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Lil Pumpが空港で不当に拘留されたとして警察を訴える意向
本日、アルバム『Harvard Dropout』がリリースされるLil Pump。直近では「SoundCloudは俺がいるから存在している」と発言し話題を呼んだ彼が、今度は警察に対して訴訟を起こそうと計画している。
Lil Pumpは昨年12月、マイアミ国際空港で警察によって取り調べを受けた。TMZによると、空港の係員が彼のカバンから「マリファナの匂いがする」として手荷物検査を実施しようとしたところ、Lil Pumpは「俺のカバンじゃない」と主張、その場にやってきた警察官と口論に発展したという。結局カバンからマリファナは発見されなかったが、それにも関わらずLil Pumpとそのマネージャーは逮捕されてしまい、無実の罪で拘留されてしまった。
今日、Lil Pumpは空港での取り調べの模様を撮影した動画をInstagramに投稿した。動画で彼は何度も「俺のカバンじゃねえよ」とまくし立てているが、警察は「黙れ、知るかよ。今はお前のカバンだ」と怒鳴り、聞く耳を持たない様子を見せている。
キャプションには「この汚ねえ豚は”今はお前のカバンだ“って言いやがった。このレイシストを訴えるつもりだぜ」と綴り、この一件を巡って警察に対する訴訟を計画したことを明かしている。
日頃の行いから薬物所持を疑われても不思議ではないLil Pumpだが、無実の身でありながら拘留されるのは理不尽という他ない。警察との裁判がどのように行われるのかは不明だが、今後の動向が気になるところだ。