6ix9ineが自身が犯した罪を明らかにする審理の全貌が公開

先日行われた審理で9つの罪を認めたことが報じられている6ix9ine。そんな彼が、裁判官に対して自身の犯した罪の詳細を語っている証言が公開された。

6ix9ineは主に強盗、銃撃、麻薬取引といった犯罪行為を働いていたことが明らかとなっている。Complexが入手した文書によると、6ix9ineは2017年の秋にギャング「Nine Trey Blood Gang」に出会い参加したという。これは彼のブレイクのきっかけとなった大ヒット曲“GUMMO”のMV撮影と重なるタイミングである。さらに彼は2018年に3つの暴力事件に関与したことを認めており、3月20日に殺人未遂、4月3日に強盗、6月12日に銃撃事件を起こしている。これらはNYでChief Keefが銃撃された一件と平行して行われ、Chief Keefの銃撃事件に関しては「Nine Treyのライバルである彼を脅迫し銃撃しようと人を雇った」と証言しており、こちらも関与が明らかとなっている。Chief Keefを銃撃したのはKintea McKenzieという男で、Kooda Bという名前でラッパーとしても活動していた。6ix9ineは1万ドル(約109万円)で彼を雇いChief Keef殺害を試みたが、あえなく失敗している。また、2017年には1kgのヘロインを販売していたとのこと。

この審理ではもう一つ注目すべきポイントが明らかになった。それは、6ix9ineが精神疾患の治療を受けていたという点だ。2011年から2012年まで彼は継父が殺害されたことによって強い心的外傷と鬱症状を抱え、通院していたという。6ix9ine本人は「俺は鬱病のせいで反抗的になり、シャワーを浴びないようになった」と語っている。ゾロフトと他のドラッグを処方されたが正しく服用せず、彼の母親はそれらを乱用してしまっていたという。

精神疾患の過去が裁判においてどのように働いてくるかはまだ不明だが、最低47年という長い刑期を軽減するために裁判では彼の責任能力が問われてくることが見込まれている。果たして6ix9ineの運命やいかに?

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