Meek MillがDrakeと賭け卓球をして1000万円負けたと明かす
本日ニューアルバム『Championships』をリリース予定のMeek Mill。今年の9月に長きに及んだDrakeとのビーフを終結させたことも話題となった彼が、その後Drakeと賭け卓球をして負けたというエピソードを語っている。
Beats 1のインタビュー番組に登場したMeek MillはDrakeとの関係について尋ねられ、フィラデルフィアでのライブで共演を果たしビーフが公式に終結した後二人で遊びに行ったことを明かした。「ビーフをステージ上で終わらせた後、俺たちは卓球をしたんだ。俺は100000ドル(約1000万円)も負けてさ。Drakeらしく、上手いことやりやがった。全く巧妙な奴だよ」
どうやらDrakeはラップでのビーフだけでなく卓球も上手かったようだが、それにしてもとんでもない賭け金だ。流石はトップアーティスト二人と言うべきだろうか。Meek Millはビーフが過熱してしまった理由について「色々な問題が同じタイミングでやってきて、そこに巻き込まれたんだ。ハイになって、メディアを通じて彼女と公式に別れた。あれは最大級のラップビーフだったけど、みんなは俺のことが好きじゃなかったみたいだな。俺は良い立場にはいなかった」と、Nicki Minajとの破局を始め様々な問題によって精神的にまいっていたと述べている。しかしDrakeとのビーフを通じてMeek Millの知名度が上がったこともまた事実だ。また、彼は「どうして俺はCardi Bと曲を一緒に作っていないんだ?」と、元彼女のNickiとビーフをしているCardi Bと共演したいとジョークを飛ばしている。
卓球でもDrakeと激しい戦いを繰り広げたMeek Mill。彼の最新作『Championships』がどのような作品に仕上がっているのかも気になるところだ。