今月の25曲 | 2018年11月編 Selected by stttr、高橋アフィ、CH.0、鳥居真道、Lil Mofo
FNMNLで様々な形で音楽に携わるレビュアー陣が、その月に聴いた音楽から5曲を紹介する新連載企画がスタート。レビュアーとして登場するのは、以前の人気連載企画「月間韓国音楽」でもレビューを執筆していた新旧韓国音楽などを探求するDJのstttr、TAMTAMのドラマーでDJとしても活動し、好きな音楽は新譜という高橋アフィ、京都を拠点に活動するDJでKID FRESINOとのパーティ『Off-Cent』も話題のDJ CH.0。さらにトリプルファイヤーのギタリストで他アーティストへのライヴ、楽曲への参加も行う鳥居真道、東京を拠点に国内外で多くのギグをこなすセレクターのLil Mofoの5名。
新譜だけでなくその月に聴いた楽曲ならなんでもOKという、ゆるい縛りの中から5人がチョイスした25曲がこちら。
stttrの5曲
1. 장기하와 얼굴들 (Kiha & The Faces) - "그건 니 생각이고 (That’s Just What You Think)"
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チャンギハと顔たちが解散を発表し、ラストアルバムをリリースしました。60-80年代のいわゆる大韓ロックの要素を現代的に取り入れたエポックメイキングなバンドとして今後も記憶され続けると思います。
2. 공중도둑 - "왜?"
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공중도덕(公衆道徳)が공중도둑(空中泥棒)に名前を変えてセカンドアルバムをリリースしました。まもなく日本盤がリリースされます。メロディ、アレンジなどあらゆる点で意外性に溢れていて完成度も高く、前作に引き続き驚異的なアルバムになっています。韓国インディーの文脈ではとうてい捉えきれない突然変異的な才能に今後も注目です。
3. IU(아이유) - "BBIBBI(삐삐)"
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ネオソウルな去年の”Palette”からR&Bに接近してきたIUの”BBIBBI”を聞き続けています。ブレイク時のIUは彼女の歌唱力を全面に押し出すような曲が多かったですが、このように力の抜けた曲も最高です。
4. IU(아이유) - "BBIBBI(삐삐) (Souls Remix)"
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“BBIBBI”をアメリカのSoulsさんがドリーミーに加工したリミックスがこれまた最高!
5. 송홍섭 - "내일이 다가오면"
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最近聴いている曲ということで、先日韓国に行った時に購入したレコードを紹介します。ソン・ホンソプさんの1集、シティポップ系のレコードとしては難関タイトルだったのでゲットできて嬉しかった一枚。
stttr
DJ。新旧韓国音楽。韓国や日本など東アジア各国のポップミュージックを比較研究しています。
高橋アフィの5曲
1. Mélissa Laveaux - "Nan Fon Bwa"
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各所で年間ベストが発表され始めました。僕は「知らないものがあると悔しいから、端から全部聞いてみる派」で、ここから2ヶ月間くらいは新しい年間ベストが発表されたかチェックし続ける&とりあえず片っ端から聴く日々となります。
という中、英国の音楽誌Uncutの「2018年の年間ベスト・アルバム」で知った、ハイチをルーツに持つカナダ出身の女性SSWの2018年作『Radyo siwèl』より。注目はミックス(と音の処理)です。楽曲と演奏はカリブ海的とも言える割とストレートなものなんですが(コードはオシャレめだけれど)、ボーカルの妙なリバーブ感やギターやオルガンの音色でサイケデリックに!特に2サビは左右のギターの音の揺れ方&オルガンで、ぶっ飛び系でもあります。歌を中心に考えた演奏&歌のそのものの良さは残しつつ、モダンでサイケでもある作品となっていて匠の技を感じました。ライヴ動画も数個上がっていて、それはそれで歌ものとしては素晴らしいんですが、この音源の他ジャンルにもアプローチ出来てしまう強さは物凄いと思います。
ちなみにこの曲が収録されているアルバムは、ハイチのクラシック・ソングを再解釈した作品とのことで、この曲もクラシック・ソングでした。調べるとギター・インスト動画が上がっていて、そこからアレンジしたんだと思うと、クラシック→現代的な歌もの→モダンでサイケな楽曲、と凄い変化遂げましたね!
2. Smino - "TEQUILA MOCKINGBIRD"
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Noname 『Telefone』などにも参加している、シカゴを拠点に活動するラッパーSminoの11月リリースされた新譜『NOIR』より。本作でも数多くの楽曲をプロデュースしているMonte Bookerの、アンビエント以降かつ生音系を上手く使ったヘンテコ・インディ感あるトラックが大好きで、さらに今大注目なRavyn Renaeも参加、メロウで音が気持ち良い傑作なんですが、その中でちょっと異質だったレゲエ曲です。プロデュースはKrs.。
リズムはステッパーズの思いっきりレゲエなんですが、Sminoのラップがレゲエっぽくないというか超モダンで、小洒落たこのアルバムにしっかり馴染んでいました。フローで音楽更新している感じがカッコ良いです。僕の中でラップが入ると曲良くなる現象があるのですが、単純にもっと歌のリズムなど考えるといいのかな。
3. Joji - "CAN'T GET OVER YOU feat. Clams Casino"
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88rising所属のJojiの10月リリースのアルバム『BALLADS 1』より。Thundercatがプロデュースで参加してます。
ダンサブルなリズムながら、チープな音色と隙間の多さとメロディアスな進行で、絶妙にチルいというか、ゆるい感じがカッコ良いです。そして曲の時間はなんと2分以下!もっと長く聞きたい気持ちはあるものの、結果最小限の展開になっており(後半に 4つ打ちになるくらいのシンプルさ)、壮大になり過ぎない&エモくなり過ぎない、力の抜き方がわかっているこのバランス感覚こそJojiの良さかと。ちなみにJojiは昔Filthy FrankとしてYouTuber活動していたのですが(「Harlem Shake」のバズの元ネタだったり)、その時は常にフルパワーという感じでした。「自然に年を重ねるにつれて、ユーモアであることに疲れてきた。」(Billboardのインタビューより)と振り返っており、厭世的というと言い過ぎですが、その哀愁(?)の雰囲気がこのバランスの要因の一つかなと勝手に思ってます。
4. Khruangbin - "Christmas Time Is Here"
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タイ・ファンクから影響を受けた、テキサスを拠点に活動するトリオ。2018年1月に出たアルバムもとても良かったのですが、新曲はまさかのクリスマス・ソング!今まではタイっぽさ、「エキゾチック」なメロディについつい注目してしまっていたのですが、スタンダート・ナンバーを演奏した結果、蕩けるようなギターの音色、超タイトなドラムなど演奏面でもかなり異質で素晴らしいことがわかって良かったです。ちなみにあまりの音のカッコ良さと完成度から、録音的な作り込みが多いと思っていたのですが、ライヴ動画はどれも音源そのままなスイートでサイケデリックな演奏で、びっくりするほど良いです。ライヴ観に行きたい!
5. James Francies - "Dreaming"
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NYを拠点に活動するピアニスト/キーボーディスト/コンポーザーの2018年10月発売の新作『Flight』より。ジャズ分野での活躍はもちろん、Ms. Lauryn Hill, Common等とライヴで共演、 Chance the Rapper "No Problem" にも参加など、今これを聞かずにどうする、みたいな人なのですが、個人的にここ最近一番注目しているドラマーMike Mitchellが叩いている音源ということで大プッシュです。
「ビート・ミュージックに影響を受けたドラマー」はなんだかんだ増えてきているのですが、多くのプレイヤーがヒップホップを基本としたヨレやリズムの強さを中心に取り入れた印象でした。しかしMike Mitchellは、フライング・ロータス初めて聞いた時に「うわっ、聴きづらい…」と思ったあのトラウマ感があるというか、情報過多でどう聞けばいいのかわからない強烈さが最高です。複数ハイハット&スネアの使用も、今まではビートの質感を変える(例えば「ここからスクリュー風なのでスネアのピッチ落ちます」という用途)ために使う場合がほとんどだったのですが、この楽曲では一つの楽器を複数の音色で使う、ビート・ミュージックのあの要素として使っていてカッコ良いです。ドラムが複数同時に鳴っているようなカオスさとそれを音楽的にまとめるセンスが溢れています。
と「ビート・ミュージックの演奏として最新系」と紹介したものの、本人がそういう意識でやっているかはちょっとわからなく、「機材並べまくって叩きまくったら偶然そういう方向になった」だけな気も…。しかしそれゆえ打ち込みへの模倣感がなく、非常に肉体的でプレイヤビリティに溢れ、とにかく素晴らしい!
高橋アフィ
TAMTAMのドラムの他、文章やDJ等。好きな音楽は新譜、趣味はYouTube巡り。
CH.0の5曲
1. Jacques Greene - "Nordschleife"
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KID FRESINOから先日、少し興奮気味にメッセージが送られてきた。「このEP出来えぐい!」メッセージに添えられていたのは、Jacques Greeneの最新EP『Fever Focus』。確かにえぐい、もちろん良い意味で。特にこの"Nordschleife"は、今年のベストをあっさりと塗り替えるほどの出来でした。
いつか友人と、寒さの厳しい街には必ず格好いい音楽家がいる。そんなことを神話みたいに話していた事があったけど、この曲の作者 Jacques Greeneもまた、寒さ厳しいモントリオール出身のプロデューサー。ガキの与太話も、あながち馬鹿にはできないなと思った。そういえば、KID FRESINO"Coincidence"のMVも、歴史的豪雪を記録した夜の新宿で撮影されたらしい。凍えるような寒さから生まれる名曲達に、いつか話した自分の中の神話が現実味を帯びたまま今も一人歩きを続けてます。
2. Ströer – "Think It Over"
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ベーシストのHans Peter Stroerが立ち上げたプロジェクトのStröerが1979年にリリースした激レアコズミック。その曲の格好良さだけじゃなく、市場で取引されている値段を聞いて思わずのけ反った一曲。先日、DJで岐阜のパーティーに呼んでもらったとき、家に泊めてくれたDJ nutsmanが数あるレコードコレクションの中からこの曲を聴かせてくれました。もう激レアって言葉自体ピンと来ない人も少なくないのかも知れないけど、値段が付いてるレコードには必ずそうなっただけの良さがあるし、それにまつわるストーリーも面白い。もちろん曲だけ聴いても抜群に格好いいです。
3. Jacob Banks - "Mexico"
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ナイジェリア出身でイギリス在住のR&BシンガーJacob Banksによる最新アルバム『Village』から。先に出ていたEP『The Boy Who Cried Freedom』もチェックしていたけど、その時はいわゆる現行クラブR&Bって印象が強くてさほど耳には引っかからなかったけど、EP未収録のこの曲を聴いて印象がガラリと変わった。この時代にあって良い意味でのダウングレード感が、逆に彼自身のオリジナリティを引き出していて素直に良いと思えた一曲。パーティーが終わる頃に聴きたいです。
4. The Underachievers - "See Through"
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大衆に聴かれた音楽って、大きく分けて2つあると思う。「流行る曲」と「残る曲」。バズとクラシックって言い換えた方が分かりやすいかもしれないけど、この曲は間違いなく後者。いつもとは違って少しテンションを抑えたトランペットのメロディーはBrasstracksによるもの。この淡白なトラックに、Issa Goldのまくし立てる様なラップが最高によく似合ってます。クラシックと呼ぶにはまだ早いかも知れないけど、この先何度でも繰り返し聴いていたいと思えました。
5. A$AP Rocky - "Sundress"
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ここ最近、自分にとって無益なものはなるべく見たくないし聴きたくないって気持ちが、日に日に強くなってきている気がします。Netflixで何か面白そうな作品はないかあてもなく画面をスクロールして、結局何も観ずに終わる事も多いし。そんな理由から、最近はYoutubeもあまり観ないんですが、A$AP RockyのMVは欠かさずチェックしてます。
一見さらっと流してしまいそうになるけど、繰り返し観るとまた違った発見があって何度でも楽しめる。『CURRENTS』のリリース以降すっかりファンになってしまったTame Impalaの"Why Won't You Make Up Your Mind?"のサンプリング具合も絶妙で、自分みたいに最近少し食傷気味って人がいたらぜひオススメしたいです。
CH.0
京都を拠点に活動するDJ。2017年 KID FRESINOと共にDJパーティー『Off-Cent』をスタート。
その他、数々のアーティスト・ビートメーカーの作品へのスクラッチ参加に加え、
自身のMixCloud上で多数のMIX音源を公開。現在、自身初となるアルバムを制作中。
https://www.mixcloud.com/channel-0/
鳥居真道の5曲
1. QUADRY - "1:04 PM"
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なんともかわいらしい曲!とってもチャーミングなラップを披露するQUADRYはルイジアナ州バトンルージュのラッパー。VUの"Femme Fatale"、もしくはKevin Ayersの"May I"のイントロを思わず連想してしまうCとFを繰り返すギターのアルペジオ、簡素でぶっきらぼうなベース、往年のブレイクビーツ的なドラムで構成された、なんてことはないトラックがとてもフレッシュに響く。特にお煎餅のように歯ごたえのあるドラムの音が心地良し。プロデューサーは我らのSteve Lacy。このようなトラックを作る人はバッグの中の荷物も少ないに違いない。財布には現金とクレジットカード以外に何も入っていなさそう。そんなことを思わせるSteve LacyならびにQUADRYの身軽な音楽性に心の底から憧れる。MVでQUADRYが着ている薄ピンクのシャツも素敵だ。
2. Lucky Daye - "Roll Some Mo"
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そりゃもちろん『Blonde』も良いけれど、"Sweet Life"のあの味がどうしても忘れられない。そんなことをたまに思ったりしながら悶々と暮らしている。だからLucky Dayeによる"Roll Some Mo"を聴いて耳が歓喜しないわけがない。気持ちが良すぎて耳の穴から涎が垂れてきそうなほどだ。Lucky Dayeはルイジアナ州ニューオリンズの出身だからFrank Oceanとは同郷。DJBoothによるインタビューでは既に「Frank Oceanとよく比べられてますけど実際のとこどうなの?」と質問されていた。
あまり比較しても仕方がないのは承知だが、シャツのボタンを色気の指標にして二人を比較すると、Frank Oceanが第1ボタンのみ開けるタイプに対し、Lucky Dayeは第2ボタンまで開けるタイプだといえよう。主に声色と歌いっぷりの話です。しっとりした喉から発せられる艶っぽい歌唱を全身で受け止めれば天に召されること間違いなし。覚悟はできてる?
3. Mick Jenkins - "Smoking Song Feat. BadBadNotGood"
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イリノイ州シカゴのラッパー、Mick Jenkinsの2ndアルバム『Pieces of a Man』より。客演はご存知BADBADNOTGOOD。贔屓のバンドです。"Smoking Song"と名付けられたこの曲は、近寄りがたい危ないムードを漂わせており、そのクールさに我々はちびるものをちびってしまうであろう。どこかJohn Lurieを思わせる雰囲気もある。なんといっても声。バリトン・ボイスっていうんですか?ドスの利いた声がなければ、これほどまでにこの曲が輝いていないであろう。Mick Jenkinsの声が、我々の体、特に胸郭に共鳴していることをよく意識して聴かれたし。きっと彼岸が垣間見えるはず。前作『The Healing Component』にもBADBADNOTGOODフィーチャーした"Drowning"という曲があり、こちらも妖しくてディープな曲です。
4. Leikeli47 - "Tic Boom"
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Leikeli47はバンダナを加工して作った目出し帽で顔を覆ったラッパーです。以前はニットでできた目出し帽を被っていたようだが、現在はバンダナ製の目出し帽がトレードマークである模様。"Tic Boom"は彼女の2ndアルバム『Acrylic』からの一曲。アフロ風味のポスト・パンクといった趣の、無骨でプリミティブなトラックを聴けば血沸き肉踊ること請け合い。イントロにより我々の体温がすこし上昇したところで、Leikeli47は曲のタイトルである"Tic
Boom"という鮮烈な第一声で我々の耳と心を鷲掴みにする。それもさりげない手さばきで。まさに間の美学。恐れ入谷の鬼子母神。この曲のざらつきはLittle Simzの"Offence"や"Boss"といったシングルと共振するところがあるので併せて聴かれたい。
5. Kemba - "Exhale feat. Smino"
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先日、Khruangbinがカバーしたことでも話題になったVince Guaraldiのペンによる"Christmas Time is
Here"は、涙なくして聴くことができない情感豊かで美しいクリスマス・ソング。やっぱり根底にはペシミズムがあるけれど今日ぐらいオプティミズムで行こうよ。だってクリスマスだもの。そんなポジティブな姿勢が愛すべきクリスマス・ソングには通奏低音として流れているように感じる。それはただの能天気とは異なるもの。そして"Christmas
Time is Here"も、ペシミズムとオプティミズム、苦味と甘み、もの寂しさと暖かさが同居する音の世界である。
今回選んだ"Exhale"はまったくもってクリスマスとは関係がないけれど、"Christmas Time is
Here"に相通ずるところがある。雨上がりのような空気が流れており、聴いていると心が羽毛のように軽くなる。持って回ったようなことを言っているが、ただ単に軽やかなピアノのフレーズがほんのり似ているだけではないかという話もある。Kembaはブロンクス生まれのラッパーで現在28歳。タイトルの"Exhale"は「息を吐く」という意味で、歌詞は「いろんなところからプレッシャーをかけられるけど、たまに深呼吸してリラックス〜」というような内容。制作にはChance The Rapperの"No Problem"をプロデュースしたBrasstracksが関わっているから、ときおりゴスペルっぽい要素も顔を出す。客演のSminoが先日リリースしたアルバム『NOIR』も良かったですよ。「情感豊かで羽毛のように軽やかなピアノ」つながりでKanyeの"Heard 'Em Say"も併せて聴かれたい。
鳥居真道
1987年生まれ。トリプルファイヤーのギタリストで、バンドでは多くの作曲を手がけている。また他アーティストへのライブやレコーディング参加、楽曲提供、選曲家としても活動。ピーター・バラカン氏はじめ多くの方とDJイベントも定期的におこなっている。
Lil Mofoの5曲
1. Deena Abdelwahed - "Rabbouni"
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なんか次を予感させるようなみずみずしいアルバムから。DJも聴いてみたいな。
2. Peder Mannerfelt - "How Was Your Day? (Numb)"
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大好きなPeder Mannerfeltのアルバムから。DJも大好き!
3. Bruce - "Elo"
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大好きなBruceのアルバムから!DJも大好き。
4. lueke - "Dem A Burning"
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ストレンジパリジャン歌謡。よい子はマネしたらダメ!
5. Reckonwrong - "Paris Is Melting"
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スーパーソウル、Reckonwrongの新しいレコードがWhitiesから出ます。
Lil Mofo
ジャンルや年代を超えた選曲、素朴ながら実験的なプレーのオリジナリティが評価され、東京を拠点に国内外で多くのギグをこなすセレクター。2018年 The Trilogy Tapesよりミックス・テープをリリース、Resident AdvisorのPodcastにミックスを提供。3年間ホストを勤めたNTS Radioを卒業し、リヨンのインターネット・ラジオ局LYL Radioにて新たに番組をスタート。