The Diplomatsがニューアルバム『Diplomatic Ties』をリリース|Cam'ronがKanye Westをディス

Cam'ronやJim Jones、Juelz Santanaらからなる2000年代を代表するヒップホップグループThe Diplomatsが待望のニューアルバム『Diplomatic Ties』をリリースした。

そんな中、アルバムの1曲目“Intro:Stay Down”からCam'ronがKanyeをディスっていると話題になっている。

Cam'ronはDame Dashへの呼びかけから始まる3つ目のバースにて、今年トランプ大統領への支持表明などで物議を醸したKanyeをディス。
「When no one else is fuckin'with him.(あいつに賛同する奴なんてだれもいなかった)」やKanyeが双極性障害(躁うつ病)を患っていることをバカにするようなライン、しまいにはKanyeのことを“Uncle Tom”と呼び、痛烈なディスを浴びせかけている。

Dame Dash my man, he shootin' then I'm buckin' with him
They shootin' at us? Shit, I'm duckin' with him
But I had to be firm and tell 'em that Kanye only fuck witchu when on one else is fuckin' with him
He told me he was bipolar
I looked and said, "Bipolar?"
Don't be ridiculous, he wasn't in the mix with us
Bricks from Hamilton Terrace
He didn't take the risk with us
Ain't boil a coffee pot, ain't open the barbershop
Where we sold hydro at, where we pissed off the cops
The ones in the Taurus, n***a, he a tourist
Uncle Tom n***a know nothin' about this chorus

ちなみにUncle Tomというのはアメリカの小説『Uncle Tom's Cabin(アンクル・トムの小屋)』に登場する主人公のことだが、現代においては白人に媚びを売る黒人というような意味合いの蔑称として使われることが多い。

実は、Cam'ronは昨年自身がリリースしたミックステープ『The Program』に収録されている楽曲“Coleslaw”でもKanye、そしてJay-Zのことをディスしており、以前から良く思っていなかったようだ。

しかし、先日KanyeはTwitterにて今までの言動や行動を反省し、政治と距離を置くことを宣言しているので、このCam'ronのディスは少し時期がずれているとも思える。
いずれにせよ、話題作りの面では成功しており、その上ファン達にとってはレジェンドグループの復活が非常に喜ばしいのは間違いないだろう。

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