Kanye Westが自身のこれまでの言動を反省し政治と距離を取ると宣言
Kanye Westが混乱状態から脱したかもしれない。先日のホワイトハウスへの訪問など、度々物議を醸す言動や行動を繰り返してきた彼だが、昨日、削除していたTwitterに復活。政治と距離を取ることを宣言した。
My eyes are now wide open and now realize I’ve been used to spread messages I don’t believe in. I am distancing myself from politics and completely focusing on being creative !!!
— ye (@kanyewest) 2018年10月30日
「俺の目は今しっかり開いているし、俺は今自分がこれまで信じられないようなメッセージを発信してきたことに気がついた。俺は自分自身を政治から離すことにした。そしてクリエイティブになることに全静力を注ぐよ」と今までの言動を反省しているようだ。
そして昨日、FNMNLでも取り上げたBlexitのグッズのデザインに関わったことに関しての弁解もしている。
I introduced Candace to the person who made the logo and they didn’t want their name on it so she used mine. I never wanted any association with Blexit. I have nothing to do with it.
— ye (@kanyewest) 2018年10月30日
「俺はCandeceにあのロゴを作った人を紹介したんだけど、彼らは自分たちの名前を使いたくなかったんだ。だから彼女は俺の名前を使ったんだ。俺はBlexitと関わるつもりなんてなかった。俺はあれとは関係ない」と自身の名前が使われるとは思っていなかったことを明かした。
その他にもKanyeは銃規制や労働環境に関してサポートしていく姿勢をみせている。
I support creating jobs and opportunities for people who need them the most, I support prison reform, I support common-sense gun laws that will make our world safer.
— ye (@kanyewest) 2018年10月30日
I support those who risk their lives to serve and protect us and I support holding people who misuse their power accountable.
I believe in love and compassion for people seeking asylum and parents who are fighting to protect their children from violence and war.
— ye (@kanyewest) 2018年10月30日
I would like to thank my family, loved ones, and community for supporting my ACTUAL beliefs and my vision for a better world.
— ye (@kanyewest) 2018年10月30日
ニューアルバム『YANDHI』のリリースも待たれるKanyeのこのツイート達をみて、安心したファンも多いのではないだろうか。失った信頼を取り戻すのは容易なことではないが、どのような形で信頼回復を行っていくのだろうか。