フィッシュマンズによる伝説的イベント『闘魂』が20年ぶりに開催 | ceroがラヴコールを受けて対バン相手に
90年代にフィッシュマンズが開催していたライヴイベント『闘魂』が20年ぶりに帰ってくる。97年にはYO-KING、SUPER BUTTER DOG、HONZI、98年にはBuffalo Daughterが出演、99年には東京スカパラダイスオーケストラが登場した。
来年2/19(火)にZepp Tokyoで開催される『闘魂』には、ceroが出演する。
最新アルバム『POLY LIFE MULTI SOUL』も記憶に新しいceroの出演は、茂木欣一がオファー。敬愛するフィッシュマンズからのラヴコールを受けて、ceroのメンバーも快諾した。フィッシュマンズのヴォーカルには茂木欣一に加え、原田郁子、ハナレグミがパフォーマンス予定となっている。
2019年2月19日(火)フィッシュマンズ presents「闘魂」開催決定。そして今回出演してくれるのはceroです!!彼らの存在はアルバム 『Obscure Ride』でとても気になっていたのですが、今年リリースの最新作『POLY LIFE MULTI SOUL』で提示された新しい世界に、強く心を揺さぶられました。彼らと対バンできたらどんなに刺激的だろう... オファーを受けてもらえたこと、本当に心から感謝しています。
来年は佐藤伸治が亡くなり20年。2005年以降、僕らはさまざまな形でフィッシュマンズの音楽を演奏してきました。サトちゃんが作った楽曲たちは、いつ演奏しても生きる力をくれるし、本気にさせる。彼が愛した”猪木イズム”的な気分を胸に、絶対にこの日にしか出来ないことを やりたいと考えています。ぜひ目撃しに来てください、どうぞヨロシク!!(茂木欣一)
ふと気になって振り返ってみたところ、ceroは『WORLD RECORD』でデビューしてから来年で9年目ということらしい。これは、フィッシュマンズが91年のデビューから休止となる99年までの活動期間と(だいたい)同じくらいの年数。99年に佐藤伸治さんは33歳、僕は2019年には34歳になっている。だからなんだって言われるとアレですし、微妙に数字も合ってなくて無理矢理感ありますが、個人的に色々と感慨深いのは間違いない。このタイミングでこの2マンは何かしら因果が働いてるのだと思いたい。この日の全てを自分の中に刻み込むつもりで楽しみたいです。(髙城晶平)
Info
フィッシュマンズ presents “闘魂 2019”
日 程 2019年2月19日(火) [開場]17時30分/ [開演]18時30分
会 場 ZeppTokyo
チケット先行発売日:11月8日(木)12:00-
一般発売日:12月15日(土) 10:00-¥ 6,000円(税込)
主 催 WOWOW
出 演 ■フィッシュマンズ
茂木欣一(Dr, Vo) 柏原譲(Ba) HAKASE-SUN(Key) 木暮晋也(G) 関口”ダーツ”道生(G) 原田郁子(Vo) ハナレグミ(Vo) ■cero
髙城晶平(Vo, G, Fl)荒内佑(Key, Sampler, Cho)橋本翼(G, Cho)
公式サイトURL: http://www.fishmans.jp/