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Pusha TがDrakeの急所となった「息子の存在はDrakeの盟友Noah“40”Shebibから聞いた」と主張
今年の5月ごろに発生し、世界的に大きな話題となったDrakeとPusha Tとのビーフ。Pusha Tによる強烈なディストラック“Story of Adidon”に、Drakeが返答しないままアルバム『Scorpion』の発売などを経て鎮火したこの騒動だが、今回Pusha TがDrakeとのビーフの裏側をJoe Buddenのインタビューにて語っている。
“Story of Adidon”にて特に大きなトピックとなった物の一つに、Drakeの隠し子の存在があった。ポルノ女優Sophie Brussauxの息子の父親が実はDrakeであるという驚くべきトピックだったが、そもそもPusha Tにその話を教えたのはDrakeのプロデューサーであるNoah“40”Shebibだったという。Pusha Tは「情報は40から入ったんだ。Kanyeからじゃないよ。40がある女性と寝てて、彼女に彼の日常についての話を始めたんだ。そこで彼が毎日どれだけの不満を抱えているかを話して、Drakeのキャリアについても話した。Drakeに息子がいるというのはそこから出てきたんだ。彼女が情報を暴露した」と、KanyeがDrakeの事情を暴露したとの説は間違いで、40がある女性に漏らした愚痴を又聞きしたという経緯を語っている。Drakeに自身の情報を暴露したと思われディスされたKanyeはとんだとばっちりを喰らったということだったのだろうか。
Pusha Tのディスの根拠は他人からの又聞きだったということが明らかになったが、Drakeからの公式な返答は無いため結局真相は闇の中という形になってしまった。このPushaの暴露は鉄壁に思えたDrakeのチームにダメージを与えるのだろうか?