ベストサマーチューン 2018 Selected by Daichi Yamamoto
FNMNLの夏の恒例企画『ベストサマーチューン』。アーティストやブランドデザイナー、ショップオーナーなどの方々が、思い思いの2018年の夏の1曲をピックアップ。暑すぎる今年の夏のお供に選ばれるのは、一体どんな楽曲たち?
1993年京都市生まれのラッパー/美術家で、Aaron Choulaiとのコラボ作『WINDOW』をリリースしたばかりのDaichi Yamamotoの夏の1曲。
Cosmo Pyke - "Chronic Sunshine"
コメント
PVも冬に撮ってそうなので、夏らしい曲でもないのですが。先日海に行く道中、エアコンの効いた車内でかけると爽快で思わず窓開け、顔だしてCHRONIC
SUNSHIIIIIINEって叫んじゃいました。サビでレゲエ調に変わるからでしょうかね、レゲエは夏バテに効きそうです。
告知
Aaron Choulai x Daichi Yamamoto『WINDOW』 発売中!
Daichi Yamamoto
1993年京都市生まれのラッパー/美術家。日本人の父とジャマイカ人の母を持つ。18歳からラップとビートメイキングを始め、京都を中心にライブを行う。近年、SoundCloud上に発表した音源が話題を呼び、JJJ(Fla$hBackS)やAaron
Choulai、Kojoe、The Nostalgia
Factoryらとコラボした楽曲を次々に発表。Eleking誌のインタビューで、Olive
Oilが「好きなラッパー」として言及するなど、注目が高まっている。また、2012年からロンドン芸術大学にてインタラクティブ・アートを学び、フランスのワイン会社とコラボしたアート作品"Degorgement"や、Pongのバー操作を声の高低で行う"Voice
Pong"を制作。後者はロンドン・サイエンス・ミュージアムにて展示が行われた。さらに今年、数枚のレコードを継ぎ接ぎして新たな一枚のレコードへと作り変えた作品"Broken
Records"を、スウェーデン出身のシンガーtoffeのリリースパーティーで展示。鑑賞者をパフォーマーへと変える彼のインスタレーション作品には、ラッパー=パフォーマーとしての経験が反映されており、アーティスト側からも高い評価を得ている。