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Childish Gambinoが"This Is America"のミュージックビデオの真意について「おれが語ることじゃない」とコメント
先週公開されたChildish Gambinoの“This is America”のMVは、すでに再生回数7000万回を突破した。FNMNLでもこの楽曲については度々取り上げており、クリエイティブディレクターやMVのコレオグラファーのコメントも紹介してきた。
以前も取り上げたGambinoのクリエイティブディレクターのIbra Akeが、WNYCのインタビューでこの楽曲は1985年のヒット曲“We Are The World”に影響を受けていると語った。
Akeは「皆知っているだろうが、この曲には多くのラッパーがフィーチャーされている。Gambinoはラッパ−とともに‘We Are The World'のような楽曲を作りたがっていたんだ。彼らはラップしているわけではなく、アドリブを入れているだけだけどね。ジャズみたいにフィーチャリングされているんだ」と話している。
このようにこの楽曲のMVの関係者は、この曲について色々と語っているが当の本人Childish GambinoはMet Galaに出席した際に、「この曲は独立記念日に聴いてほしい」と少し話しただけにとどまっていた。
そんな中、TMZが先日開催されたStevie Wonderの誕生日パーティに出席したGambinoに突撃取材を試みている。
TMZのレポーターは彼に「"This is America”のMVの真意は?」と聞いたところ、「それは俺の言うことじゃないよ」と明言を避けている。Gambinoはとにかくビデオを観て、それぞれの考えを持って欲しいということなのか、自身の正解を掲示しようとしていない。