Chris Brownがレイプ事件に関与した疑いで告訴されるもでっち上げだと反発
Chris Brownが2017年に起こったレイプ事件に関与した疑いで告訴された。(この記事には人を不快にさせるような表現が含まれています。ご了承ください)
昨年、Chris Brownが彼の自宅で開いたパーティにおいて、友人らとともに複数の女性に対して性的暴行をはたらくことを共謀、補助したとして被害者の女性から訴えられた。
事件の詳細はこうだ。被害者の女性Jane Doeさん(仮名)は昨年ロサンゼルスで行われたChrisのコンサートのあとに、彼の自宅で開かれたアフターパーティに何人かの女性友達とともに半ば強制的に参加させられてしまった。Janeは自身の携帯をChrisらに取り上げられ、それをChrisの家に持ち帰られたため、彼の家に行くしかなかったようだ。
Chrisの家に入ったJaneはまず、Chrisの女友達にオーラルセックスを強要された。その女友達は当時、生理中だったらしくJaneの顔面は血だらけになってしまった。その血を洗い流すためにバスルームに向かったJaneはシャワーを浴びている最中に、さらにChrisの男友達から2度にわたる性的暴行を受けたようだ。
訴状によると、ChrisはJaneに対して直接暴行をはたらいたわけではないらしいが、Chrisの自宅にはコカインのような薬物や銃もあったようで、計画的犯行を疑う声もある。被害者女性は賠償金を求めて闘っていく方針とのことだ。
そんな中、Chris Brownの弁護士がTMZのインタビューにて反論を行っている。
Chrisの弁護士Mark Geragosはこのような事件は起こっておらず、これはChrisに対する脅しだと主張した。
これに対し被害者女性の弁護士であるGloria AllredがTMZにこう語っている。「注意しなさいMark。私たちは証拠を握っているし、あなたと私が和解したなんてことは一切ないわ。」
それぞれの弁護士同士の主張は食い違いをみせているが、当の本人であるChris Brownからの声明などはまだない。