Metro Boominがラップシーンからの引退を示唆?

現在のヒップホップシーンで最も成功しているビートメイカーのMetro Boominのビートを聴くことはもうできないのだろうか?

Complexの指摘によればMetro BoominはInstagramの投稿を全て消去し、ストーリーに「ラップからは引退した」という投稿をアップ。さらに現在は消去されているが、自己紹介欄にも「引退したプロデューサー/DJ」と記載されていた。

確かに今年になってMetro Boominの活動は鈍ってきており、めぼしいヒットチューンもリリースされていないし、Metro自身のSNSでの活動も消極的になっていた。彼のTwitterは昨年の12月に投稿されたいつもの挨拶"Thank God for the day!"という投稿で終わっている。その後本日になって、Metro引退を報じるツイートに対し「Metroはラップシーンだけからの引退を示唆しており、他のジャンルに足を踏み入れようとしているんだと思う。本当のMetroが始まる」という21 SavageのマネージャーのツイートをRTしている。

ラッパーにとって引退後に即復帰というのはよくある話だが、慎重なMetroの性格からしてなかなかそうした大言壮語を吐くとも考えづらく、新たな展開が待ち受けているのだろうか?ラップシーンに彼は信頼を置けなくなってしまったのか。詳細な発表が待たれる。

related

【レビュー】21 Savage & Metro Boomin 『Savage Mode 2』| 前作の型にはまらないコンテクストの充実

予想通りアメリカのビルボードチャートで初登場1位を奪取した21 Savage & Metro Boominのコラボ作『Savage Mode 2』。波乱の2020年のヒップホップシーンを代表する作品は、21 SavageとMetro Boominを歴史上最も成功したラッパーとプロデューサー...

21 SavageがMetro Boominとのコラボ作『Savage Mode 2』をアナウンス

2016年にリリースされ、21 Savageが一躍スターダムを駆け上がるきっかけとなったMetro Boominとのコラボミックステープ『Savage Mode』。その続編となる『Savage Mode 2』が制作途中であることを21 savageがアナウンスした。

Playboi Cartiがリリースが遅れているアルバム『Whole Lotta Red』やMetro Boominとのコラボ作について語る

アトランタ出身のラッパーで現在アルバム『Whole Lotta Red』を制作中のPlayboi Cartiが、Faderのカバーストーリーに登場している。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。