Metro Boominがラップシーンからの引退を示唆?

現在のヒップホップシーンで最も成功しているビートメイカーのMetro Boominのビートを聴くことはもうできないのだろうか?

Complexの指摘によればMetro BoominはInstagramの投稿を全て消去し、ストーリーに「ラップからは引退した」という投稿をアップ。さらに現在は消去されているが、自己紹介欄にも「引退したプロデューサー/DJ」と記載されていた。

確かに今年になってMetro Boominの活動は鈍ってきており、めぼしいヒットチューンもリリースされていないし、Metro自身のSNSでの活動も消極的になっていた。彼のTwitterは昨年の12月に投稿されたいつもの挨拶"Thank God for the day!"という投稿で終わっている。その後本日になって、Metro引退を報じるツイートに対し「Metroはラップシーンだけからの引退を示唆しており、他のジャンルに足を踏み入れようとしているんだと思う。本当のMetroが始まる」という21 SavageのマネージャーのツイートをRTしている。

ラッパーにとって引退後に即復帰というのはよくある話だが、慎重なMetroの性格からしてなかなかそうした大言壮語を吐くとも考えづらく、新たな展開が待ち受けているのだろうか?ラップシーンに彼は信頼を置けなくなってしまったのか。詳細な発表が待たれる。

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