21 Savageが「1番のラッパーなんかになりたくない、1番の大金持ちになりたい」と主張

いつの時代もヒップホップの世界では「今、最高のラッパーは誰か」という議論が絶えることはない。そして沢山のラッパ−が「俺が今1番ヤバいラッパーだ」と主張するのである。

例えば最近ではSmokepurppが同様の主張を行ったばかりだ。しかし、今ではアトランタ随一のラッパーとなった2 1Savageはそんな議論など、どうでもいいようだ。

先日、彼はTwitterにこのように投稿した。

「俺はこの業界に争うために来たわけじゃない、飯を食うために来たんだ。1番のラッパーになるつもりなんてない。俺は1番金持ちになりたいだけなんだ。ほっといてくれ。俺は自分自身の世界にいるんだ」と21は主張。

つまり彼はヒップホップシーンでのプロップスなどどうでも良く、金さえあればいいというふうに考えているということなのだろう。

とはいいつつも、21 Savageが今のヒップホップ業界の中でも一二を争う存在であることに疑いの余地はない。過激なリリックと独特な声、フロウは彼唯一のものであり、Metro Boominとのタッグはいつも我々を期待させてくれる。彼自身がプロップスなどどうでも良くても、彼の今までのキャリアを振り返れば十分名声は獲得していると言えるだろう。

これまでFNMNLでも取り上げてように、21 Savageは子供達のためにチャリティーを作ったり、ジュエリーを身につけないと宣言したり、他の同世代のラッパ−たちとは違い、真面目な一面をのぞかせることが多かったが、今回のツイートもその独特な性格によるものなのかもしれない。

そんな彼は“Who Run It”ムーブメントに乗っかり、Juicy Jとともに“Who Run It”のリミックスを発表しているので聞いてみてはいかがだろうか。

RELATED

21 Savageが移民税関局に拘留されている人々に25000ドルを寄付

今年の2月に不法滞在の容疑で逮捕され、先日は自身の国籍についてからかってきたラッパーと口論を繰り広げた21 Savage。そんな彼が、自身と同じく移民税関局(ICE)に不当な逮捕を受けている人々をサポートすべく多額の寄付を行ったことが報じられている。

21 Savageが自身のことをアメリカ出身ではないとからかってきたラッパーとInstagram上で口論

今年2月、21 Savageがイギリス国籍であるにもかかわらずアメリカに不法滞在していたとして逮捕され、大きな騒動となったのは記憶に新しい。Jay-Zをはじめとする多くのアーティストの助けもあってか、現在は無事釈放された彼だが、当時インターネット上には彼に関するミームや不謹慎なジョークが溢れかえっていた。そのような状況も、事件から数ヶ月経った今となっては落ち着いたとみられていたが今回、21 SavageがInstagram上で自身をからかってきたラッパーと口論を繰り広げた。

21 SavageがKodak Blackの逮捕について「ラッパーはもっと自分の身を守らなければいけない」と語る

先日のRolling Loudに出演する直前に銃器を所持していた容疑で逮捕され、最大で10年の禁固刑を受ける可能性も浮上しているKodak Black。今年に入り警察沙汰や他のラッパーとのトラブルを数多く起こしてきた彼に対し、21 Savageがアドバイスを行なっている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。