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21 Savageを自身の楽曲にフィーチャーするには10万ドル以上が必要であることが判明
若手ラッパーにとって、人気のアーティストを自身の楽曲にフィーチャーすることは一つの夢だろう。しかし、21 Savageを客演に招くには相応の対価が必要になるようだ。
Complexによると、21 SavageのマネージャーであるMeezyが、「Twitterで21 Savageにフィーチャリングをオファーするのはやめてほしい」と発言。彼は「21 Savageのフィーチャリングには6桁必要だ。その料金を支払う準備が出来ていないのに、“俺のDMをチェックしてくれ”って言うのはやめてくれ」と、21 Savageをフィーチャーするには最低でも10万ドル(約1000万円)以上のギャランティが必要となるため、それを払うことが出来ないにも関わらずDMで気軽にオファーするのはやめて欲しいという旨を呼びかけている。
10万ドルという金額はキャリアをスタートしたばかりのラッパーがそう簡単に払えるものではないが、全米チャートで何度も1位に輝き、グラミー賞も獲得しているアーティストを客演に招くには、それだけのギャランティが必要になるのは当然なのかもしれない。少なくとも、DMで気軽にオファーを出すべきではないということは確かなようだ。
以前はDaBabyが自身のフィーチャリング料が10万ドルであると豪語していたが、人気アーティストをフィーチャーするにあたって10万ドルが一つの相場になっているのだろうか。いずれにせよ、21 Savageを自身の楽曲にフィーチャーしたい方は、それだけの金額を払える程の地位を獲得するか、もしくはそれ相応の価値を認められるような楽曲を作るしかないようだ。