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レブロン・ジェームズの「キングオブニューヨーク」発言にJay-Zはジョークで回答
3度のNBAチャンピオン、同じく3度のNBAファイナルMVP、4度のシーズンMVPなど「キング」ことレブロン・ジェームズ(キャバリアーズ所属)であるが、11月13日のクリーブランド・キャバリアーズvsニューヨーク・ニックスの試合を巡って彼を中心にヒップホップ界隈をも巻き込む様々な動きがあった。
試合前からレブロンとニューヨーク・ニックスの間では以前から、いざこざが生じておりドラフトでFrank Ntilikinaを獲得したニックスを失敗だと揶揄する発言や、ニューヨークの地下鉄を堂々と移動するキャバリアーズの面々など、かなりの注目を集めていた。
試合は接戦となり、レブロンとNitilikinaの間でヒートアップする場面も見られた。
試合はレブロンの活躍もあり、104-101でキャバリアーズが勝利した。
この結果を受けレブロンはキングオブニューヨークといった発言をインスタグラム上で投稿し、多くの物議を醸していたがJay-Zの発言でこの騒動は収束に向かったように思える。
Lebronの友達でもあるJay-Zが4:44のツアーでクリーブランドを訪れた時に、ステージの上で「クリーブランドにやってきたぞ。今は俺がクリーブランドのキングだ」と発言し、ステージからセルフィーを撮る際も「みんなとクリーブランドのキングとしての最初の写真を撮りたい」と話し会場を笑わせた。
ヒップホップでは度々キングオブニューヨークというワードで争いが起こる。Kendrick LamarがControlにて"I'm the king of NY"とラップした際も多くの影響をシーンに与えた。今後もデリケートな話題であることに変わりはないだろう。