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Eminemのトランプ大統領ディスを受けて、YGが「最初にディスったのは自分だ」と主張
昨日のBET Hip Hop Awardsのフリースタイルに登場したEminemが、トランプ大統領をこき下ろしたのは大きな話題となっている。Eminemは大統領を「Donald the Bitch」や「レイシストじじい」と罵った。そのフリースタイルの反響の大きさに、思わず苛立ってしまったのがYGだ。
I appreciate you @Eminem ✊? pic.twitter.com/nwavBwsOkQ
— Colin Kaepernick (@Kaepernick7) 2017年10月11日
昨日のEminemのフリースタイルにはJ. ColeやNFLの国歌起立問題で口火を切ったColin Kaepernickも賞賛の声を上げている。
それに対し"FDT"(Fuck Donald Trump)を昨年リリースし、トランプ大統領批判の急先鋒となったYGが、現在は削除されているツイートで苛立ちをみせている。
YGは「おれたちは1年前からトランプをディスっているのに、クレジットを得ていない」と自分たちこそが、最初にトランプ大統領をヒップホップシーンでディスったことを強調。
YGはさらに返す刀で、NFLの国歌起立問題で、抗議する選手に警告を発したダラス・カウボーイズのオーナーに対し、「カウボーイズのオーナーもクソったれだ。あいつは奴隷の所有者」と批判を加えた。
これらのツイートをYGは「酔っ払ってしまったせい」と後で釈明している。