テレビアニメ『サウスパーク』の最新話でKendrick Lamarの”HUMBLE.”がパロディされる

テレビアニメシリーズ『サウスパーク』の新シーズンが幕開けとなった。今週水曜日に最新話が放送されたのだが、その最新話内でKendrick Lamarがパロディされ、”HUMBLE.”がカントリー風に弾き語りカバーされた。

この話は全てが自動化されていく社会に対する皮肉エピソードである。Amazonが開発したAIアシスタント『Amazon Alexa』は、iphoneの『Siri』のように話しかけるとAIが受け答えして、様々なタスクをこなしてくれるデバイス。主人公の少年カートマンの家にも『Amazon Alexa』が導入され、便利な毎日を送っているのだが、機械によって全てが自動化され職を失った人達が、デモ騒ぎを起こしてしまう。

人々が再び職を取り戻せるように、『Amazon Alexa』を捨てて、一家に一台『Amazon Alexa』の代わりに、なんでも受け答えしてくれるおじさんを住まわせることに。カートマンの家にやってきたのはアメリカ南部の田舎風のおじさん。『Amazon Alexa』に頼むように、「Kendrick Lamarを流して」と頼むと、おじさんは”HUMBLE.”をカントリー調に弾き語り始めるというシーンだ。


時事ネタや人気アーティストをすぐパロディにして皮肉る『サウスパーク』。過去にも様々なヒップホップアーティストを登場させている。Kanye Westは何度も登場しバカにされ、他にもTupac、Diddy、Eminem、NotriousB.I.Gなどが過去にキャラにされ登場している。

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ついに放送開始された新シーズン。今後なにがパロディにされ登場するのか楽しみである。

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