Kendrick Lamarが四肢麻痺のファンに車をプレゼント

Kendrick Lamarが『DAMN.』のツアーでテキサス州のダラスへ先週訪れた際に、四肢麻痺のファンに新品の大型車をプレゼントした。

Kendrick Lamarのファンだと公言している、Jeniffer Phillipsは10年前に車の事故で脊髄を損傷し、手足に障害を負ってしまった。それ以来、車椅子と車で移動しているJeniffer。しかし長年愛用してきた車が劣化してきてしまい、ヘッドライトやドアもうまく動かず、エアコンも機能しないほどボロボロになってしまった。

Jenifferは新しい車を買うためにネットのクラウドファンディングで資金を集めていた。しかし4000ドルほどしか集まっておらず、新品の乗用車を購入するにはまだまだ足りない額であった。

すると先週末、ツアー中のKendrick LamarがJenifferに会いに行き、なんと新品の大型乗用車をプレゼント。それと共に、直筆のメッセージ入りのジャケットもプレゼントした。そこには「いつもサポートしてくれてありがとう。励みになっているよ。あなたは強いし前向きだ。あなたは優しく美しい。長年の間ファンでいてくれて俺に活気を与えてくれたお礼として、俺ができるせめてものことは、あなたが安全に街をドライブできるようにすることだ。あなたへのプレゼントだよ。いつもありがとう!」と書かれていた。

それにたいしてJenifferはInstagramに「私のことを知っている人なら私がKendrick LamarとTDEの大ファンだと知っているはず。彼が初めてダラスでコンサートをおこなった時から、ダラスで開かれたコンサートには全て行ってる」「怪我をする前から音楽は大好きだったけど、これほどひとつのレーベルを応援したことはなかった。音楽も人としてもすばらしい人達だ」「お礼をしてほしくてサポートしてたわけじゃないし、彼らの音楽があるだけでも十分なのに。これほどすばらしいことをしてくれるなんて、心の底から感謝している。次ダラスでライブがある時はこの車で行くよ」とKendrick Lamarと彼の所属するレーベル『TDE』への感謝と感動を綴った投稿をしている。

Kendrick Lamarのプレゼントのおかげで、彼女のクラウドファンディングのページはすでにもう停止している。

メッセージ入りのDAMN.ジャケットをKendrick Lamar本人から受け取っている様子がこちら。

RELATED

Kendrick Lamarの評伝『バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝』が河出書房新社から刊行

トップラッパーKendrick Lamarの初の本格的な評伝『バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝』が、河出書房新社から12/2(木)に発売される。

Kendrick Lamarらによる新会社pgLangがCalvin Kleinとコラボしたショートフィルム8本を公開

昨年、Kendrick LamarやBaby Keem、ビデオディレクターのDave Freeらによって設立が報じられた新会社pgLang。そんな同社がCalvin Kleinとコラボして制作した8本のショートフィルムを先週公開した。

Kendrick Lamarのエンジニアが「彼には6枚アルバムを作れるだけの未発表曲がある」と明かす

長らく新作のリリースを待ち続けられているKendrick Lamar。アルバムは未リリースながらコンスタントに制作を行い続けているという彼は多数の未発表曲の存在が噂されているが、今回、彼のエンジニアをキャリア開始当初から務めているMixedByAliが未発表曲の数について語っている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。