MDMAをアルコール依存症の治療に用いる臨床試験がスタートへ

多くの国で違法薬物として認定されているMDMAを、アルコール依存症の治療薬として用いることができるかを試す、臨床試験がロンドンのインペリアル・カレッジでスタートする。

研究者たちは人体に悪影響があるMDMAを、適切な量を処方することで中毒症状の緩和に用いることができないかを試すために、今回の試験を行う。

主導する医師はアルコール依存症の患者が多く抱えているトラウマがMDMAの作用によって、うまく解消されるのを期待しているとGuardianの取材に答えている

20人の重度のアルコール依存症患者が臨床試験を受ける予定で、体からアルコールをデトックスしてから、通常のセラピーセッションを受けてから、その後MDMAを投与してのセラピーを行うことになっている。

医師は「ドラッグの使用によりセラピストと患者の関係性を強化し、長期間にわたる精神疾患の問題の根幹に迫ることができるようになる」と話している。

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