リアリティーラップを謳う新星Tee Grizzleyが「おれのアルバムには客演のアーティストを迎えない」と宣言

ミシガン州デトロイト出身、次の時代を担う若手ラッパーとして注目を集めるTee GrizzleyがBillboardのインタビューに登場。そこではパーソナルなリリックを生み出すインスピレーションの源やコラボレーションについて語っている。

Tee Grizzleyのキャリアは彼のデビューミックステープに収録されている『My Moment』に収録されている"First Day Out"のヒットから始まる。"First Day out"のリリックはTee Grizzleyが出所した初日に書き上げられたもの。そこには今までに経験したことや心の中の葛藤を綴ったという。Tee Grizzleyはそんな自身のラップスタイルを「リアリティーラップ」と評している。

"First Day Out"は初登場でBillboardのHot 100で67位にチャート入りし、R&B/Hip-HopチャートやRap Airplay、R&B/Hip-Hop Airplayチャートでも人気急上昇となった。

そんな勢いに乗るTee Grizzleyは自身のデビューアルバムの製作に取り組んでいるという。その内容に関して「アルバムには他のアーティストを客演に迎えるつもりは無い」と答えた。しかし、シングルでは他のアーティストをフィーチャーするとし、Bruno MarsやDrake、Kendrick Lamarと共演したいと考えているようだ。そのように楽曲を使い分ける理由を「俺のアルバムを買った人には、ずっと俺のラップを聞いてほしいんだ」と語った。

昨年の暮れに出所し、その直後に"First Day Out"をリリース。その後、今年1月に300 Entertainmentと契約を交わしたTee Grizzley。実は、Quality Controlにも所属しており、そのレーベルメイトであるLil Yachtyとのシングル"From the D to the A,"をリリースしている。さらに、自身のデビューアルバム『Activated』にすでに着手しているとのことなので、これからリスナーを驚かせる新作やコラボレーションを見せてくれるだろう。

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Tee Grizzley | デトロイトのリアルを歌う獄中帰りの新星ラッパー

Tee Grizzleyを初めて見たとき、みなさんはどのようなイメージを抱いただろうか。大きな体格にまるで笑っていないような目、お金を数える姿は何かを噛みしめるかのような幸福感、そんなイメージだった。

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