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Jay Zがナショナル・ジオグラフィックとタッグを組み大統領選挙後のアメリカの人種関係に迫るドキュメンタリー制作へ
ナショナル・ジオグラフィックとJay Zがタッグを組み全6話のドキュメンタリーシリーズを制作することが判明した。テーマは大統領選挙後のアメリカの人種関係。
アニメーションやアーカイブ動画、さまざまな個人のストーリーなどを織り交ぜ、アメリカの人種問題に迫る作品になるということだ。
本ドキュメンタリー作品はJay Zがプロデュースを務めるドキュメンタリーの3作目となる。
昨年は全6シリーズからなるドキュメンタリー作品の最初のトレイラーが公開された。このシリーズは独立系映画会社のThe Weinstein Companyとのコラボレーションのもと制作され、刑事司法や警察の蛮行などの問題を扱う。
当時16歳でリュックサックの窃盗容疑で逮捕され、証拠のないままニューヨークのライカーズ島に3年間拘留された後、釈放後自ら命を絶った少年、Kalief Browderの人生を追ったもの。
Jay Zはドキュメンタリーについて、「自らの人生で戦いつづけ、世界を良い方向に変えてきた人たちについて語ることができて嬉しい。」とコメントしている。
詳細が判明次第FNMNLでもレポートする。