Kendrick Lamar最新作『DAMN.』ジャケットデザイナーがカバーにこめたメッセージとアプローチを語る

Kendrick Lamarのニューアルバム『DAMN.』は予定より一週間遅れて、今週の金曜日にリリース予定だ。4/11にトラックリストとアルバムカバーが明かされ、さらに注目を集める同アルバム。

すでに多くのミームが作られているアルバムのカバーを担当したのは、多くのラッパーのアルバムジャケット等を担当したグラフィックデザイナーのVlda Sepetovだ。

Kendrick Lamar

Vald Sepetovは、多くのKenrickの作品のカバーを製作しており、他にもTop Dawg Entertaimentに所属するラッパーSchoolboy QやJay Rock、Freddie Gibbs、Bryson Tillerのアルバムジャケットを担当し注目を集めている。

そんな彼がアートワークの公開日にTwitterで、アルバムカバーに込めたメッセージを投稿している。

「カバーについていろんな意見を見れて、興奮したよ。"悪い"デザインについてみんなが意見を言い合っている光景には興味がある」

「だけど、今回のジャケットは本当に自信があるんだ。俺は先生が教えてくれた沢山のことは多少できるようになった。俺はラウドだけど洗練されたデザインにしたかった」

「恐らく、このデザインにそれを見出せない人もいるよ。だけどKendrickはその型にはまらないスタイルの中に価値を見てくれて嬉しかった」

「『DAMN.』は、みんなが議論していることについて新たな要点を与えてくれるはず。これは『To Pimp a Butterfly』の様な政治的なアルバムにはならないけど、エネルギーを持った作品だと思ってる」

またこの連投の最中、ファンがParental Advisoryのマークの配置に不満があると質問すると、Sepetovはそれについて答えている。

「俺たちは今までのPAのロゴとは違うデザインのモノを作りたかった。何で小さくさせるんだ?もっと大きくして、愛着を持って使おうよ。DAMN」

新作アルバム『DAMN.』のジャケットはシンプルなKendrickのポートレイトに赤字のタイトル。そこに込めたメッセージとは何なのか。それは作品を聴けば自ずとわかってくるだろう。(野口耕一)

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