Wu-Tang ClanのRZAがトランプ大統領の移民政策を批判する楽曲をリリース

Wu-Tang ClanのRZAはロンドンで活動するイタリア系兄弟プロデューサーユニットParisiとコラボして、 ドナルド・トランプ大統領の移民を規制する大統領令を批判した"No Refuge"をリリースした。

RZAはリリックの中で

“Let’s make America great again – but not a place that’s filled with bigotry, racism and hate again.”

アメリカをもう一度偉大にしよう。けど、偏見やレイシズム、ヘイトがないような場所に。

と歌っている。MVにはリリックも記載されているので、合わせてチェックしてほしい。

RZAは「Parisi兄弟も難民が闘っているのを故郷で見てきた、そしておれもそれをアメリカで感じている。その二組が一緒に何かチャレンジすればより大きなアクションになりうる」とプレスリリースで語っている。ParisiとRZAはこの楽曲の収益を国連の難民機関に寄付する。

Parisiは新しいモジュール型楽器デバイス「Roli Blocks」を使ったFNMNLのセッションムービーでOMSB、STUTS、Carpainterと共演している。

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