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「HOLLYWEED」の実行者が今度はサンフランシスコの名所に反トランプのバナーを掲げる
新年早々、カリフォルニア州・ハリウッドの象徴「ハリウッドサイン」を「HOLLYWEED」に書き換えた実行者が、今度はサンフランシスコの名所ゴールデンゲート・ブリッジに反トランプのバナーを掲げた。
Giant IMPEACH sign hung on the Golden Gate bridge. pic.twitter.com/7FbLtGgmpr
— BS Filter (@BSfil) 2017年1月24日
実行者の名前はアーティストとして活動するZach Fernandezで、彼はゴールデンゲート・ブリッジに登り、長さ12メートルの「Impeach(弾劾する)」と書かれたトランプ新大統領を批判するバナーを掲げた。写真では見えていないが、下には「You're Fired(お前は首だ)」と以前出演していたTV番組でトランプ自身が、決め台詞にしていた言葉も書かれている。
ゴールデンゲート・ブリッジは高さ67メートルでZachの代理人は「Zachは手すりに飛び乗り、外部の歩道を這っていき、バナーを掲げた」と話している。
Zachは「HOLLYWEED」事件の際も自ら名乗り出て、逮捕されており、今回の一件も現在カリフォルニア州の高速道路警察が捜査中だ。