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ドナルド・トランプの「Nasty Woman」発言の影響で、Janet Jacksonの"Nasty"が再ブーム?
19日に行われた米大統領候補の最終討論会でドナルド・トランプがヒラリー・クリントンに向けて発言した「such a nasty woman(なんて卑劣な女だ)」という表現は様々な物議をかもしているが、音楽ファンたちはこの「nasty」という表現から懐かしの曲を連想したようだ。
Spotifyによれば、トランプのこの発言のあとJanet Jacksonの86年のヒット曲"Nasty"の再生数は250%増加したそうで、Spotifyの公式アカウントはこれをツイートしている。
Who's jamming to that nasty groove?
It's you lot, with streams of Nasty up 250% since last night… #debateshttps://t.co/ir9pohNtID— Spotify (@Spotify) October 20, 2016
このストリーミングでのJanet Jacksonの再ブームは、先週の50歳での妊娠報道や、ロックの殿堂へのノミネートなど、最近話題に尽きなかった彼女だからこそのものかもしれない。
Janet Jackson "Nasty"は以下から視聴できる。
(辻本秀太郎)