「つくるのありかた」を発信する『canalize』がインターネット上にコンセプトストアをオープン

Self Creative teamと瀧定大阪株式会社が手がけるこれからの「つくるのありかた」を発信してゆく新プロジェクト『canalize(キャナライズ)』が本日コンセプトストアをオープンさせた。

『canalize』はインターネット上のコンセプトストア日本の美意識をベースに、「つくるのありかた」をテーマに、作り手の姿勢や地域文化など、モノ・コトにまつわる物語を伝え、これからのくらしの発見や体験を提供する活動を行ってゆくプロジェクト。

3月からプレサイトをオープンさせ、栗野宏文、谷尻誠、高橋ラムダなど各界で活躍している著名人のインタビューを掲載しこれからのカタチを伝えてきた。

今回オープンさせたコンセプトストアは、地下1階、地上3階の工場跡をリノベーションしたという設定で、上質なギャラリーをイメージした内装で、落ち着いた雰囲気を演出した複合文化施設のようなつくりになっている。架空にデザインしたストア内のギャラリーや、レストランなどの各フロア設定を、世界中にある現実のギャラリーやレストランとリンクさせ実際にイベントを行っていく。
コンセプトストアのイラストは、GIZNAの表紙等で活躍している、福岡在住のイラストレーター黒木仁史が担当。
canalize
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イメージビジュアルはフォトグラファーに水谷太郎、スタイリストには高橋ラムダ、川上薫を迎え、多様性をテーマに11名のモデルを起用して日本の美意識の延長線上にあるクリエイティブを目指し、制作した。
Canalize
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Photographer  : 水谷太郎
Stylist : 高橋ラムダ
Stylist : 川上 薫
今後は、この物語を運ぶ店を軸に、イベント、プロダクト、インタビューなど、リアルとネットをクロスオーバーさせながら、モノやコトにまつわるつくり手の想い・姿勢、文化背景などの物語を提供する。あわせてこれからの「つくるのありかた」を発信しながら、新しいくらしの中にあるファッションや発見、体験をユーザーに届けていく。
Canalize : http://canalize.net/

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