Lana Del ReyがRadioheadの"Creep"を盗作したとして著作権料の支払いを求められるも拒否し訴訟へ

Lana Del Reyの最新アルバム『Lust For Life』の最後に収録されている"Get Free"が、Radioheadの名曲"Creep"を盗作しているとして、Radioheadが訴訟を起こす予定であることがわかった

The SunによればRadiohead側はLana Del Reyに対して金銭的補償、もしくはソングライターとしてクレジットを掲載し、ロイヤリティーを支払うように求めているという。

Lana Del ReyはTwitterで「"Get Free"は"Creep"に影響されていない」と否定しつつも、Radiohead側に著作権料の40%の支払いでの和解を求めたが、Radiohead側はその要求を突っぱね、100%の支払いを求めたため、裁判で争うことを明かしている。

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