松江泰治の個展『東京軍艦島』がtaimatzで開催中

CULTURE  2017.02.14  FNMNL編集部

松江泰治が九州の通称・軍艦島(端島)が廃坑となって9年後の1983年に撮影した未発表の新作160点を展示する展覧会『東京軍艦島』が東京・東神田のギャラリーtaimatzで開催中だ。

この個展はtaimatzとTARO NASUのコラボ企画で開催されており、20歳の松江が可能な限りの多彩な技法を駆使して軍艦島を撮り続けた、当時の彼の集大成となるものだ。

松江泰治
Hashima 1983 ©︎TAIJI MATSUE Courtesy of taimatz / TARO NASU

時を経てようやく2017年に作品化された、このシリーズは「松江泰治」に至る以前の、ある意味無色透明な作品群だからこそ、現在の松江泰治自身による、読み直しともいうべき編集が可能だったのだろう。

『東京軍艦島』は意図的に主観を排し撮影をする現在の松江泰治が、若き日の彼自身をキュレイションする展覧会となっている。

Info

special program by taimatz x TARO NASU
松江泰治 | 東京軍艦島
Taiji Matsue | Tokyo Hashima

2017年2月10日(金) - 3月4日(土)
Friday, February 10th, 2017 - Saturday, March 4th, 2017
Gallery Hours: 10:00-18:00 Tuesday–Saturday
Closed on Sunday, Monday and Public holidays

http://taimatz.main.jp/index.html

 

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