Def Jamの創設者でヒップホップ最重要人物の一人ラッセル・シモンズによるヒップホップ・ドキュメンタリー動画が今年中に制作開始

Russell Simmonが今年制作されるヒップホップ・ドキュメンタリー番組『The Definitive History of Hip Hop』に関わっていることが判明。

大和田俊之、磯部涼、吉田雅史による書籍『ラップは何を映しているのか——「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』が刊行

毎日新聞出版より3/27に書籍『ラップは何を映しているのか——「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』が刊行される。 本書はアメリカ事情に精通する大和田俊之、長年ラップの現場に身を置いてきた磯部涼、批評家とラッパー/ビートメイカーを往復する吉田雅史の3人が日米のラップの変遷について語るも...

2016年のベスト・ミュージックを凝縮したMIX 『Trappers of the Year』をDJ Muniが公開

DJ Muniが2016年のリリース曲でまとめたMIX『Trapper of the Year』レビュー

ギャングスタラップに多大な影響を与えた伝説のピンプの自伝的小説が復刊

ストリートでいまも語り継がれる伝説の作家アイスバーグ・スリムの自伝的小説『ピンプ アイスバーグ・スリムのストリート売春家業』がDU BOOKSより3/3に復刊されることがわかった。

「Aye」しかリリックがない批評的なラップチューンSyringe -「A」

現在昔ながらのヒップホップ好きから、若手のラッパーに良くある批判は彼らが伝統的なヒップホップの流れを継がずにラップを行っている点である。韻も堅くなく、語彙力も乏しいLil YachtyやLil Uzi Vertなどの若手はHOT 97などの昔ながらのラジオ局に出演すると、フリースタイルを強要された挙句に、パーソナリティーからダメ出しをくらうことも数多い。

Young Hastle待望の4thアルバム『Forever Living Young』が3月にリリース

FLY BOY RECORDSに所属し盟友DJ TY-KOHとのタッグで昨年は"バイトしない"などのスマッシュヒットを放った、人気ラッパーYoung Hastleが待望の4thアルバム『Forever Living Young』を3/8にリリースすることがわかった。

KNZZ, febb, J-SCHEMEによる戌年山羊座のチーム、DOGGIESがCDをリリース

KNZZ、febb、J-SCHEMEという戌年山羊座の3人が集う、DOGGIESが待望のCD作品をリリースする。

京都のセレクトショップBENCHが贈るDJ CH.0によるミックスCD『ROAST'N BREW』

2016年にオープンした京都のセレクトショップBENCHが贈るROAST'N BREW プロジェクトの第1弾として、90'sマナーながら常にアップデートされたDJスタイルで、地元京都のみならず各所をロックし続けるDJCH.0のミックスCDがリリースされる。

Chance The RapperのラップとKanye Westのビートをマッシュアップしたミックステープ『Chance The Dropout』

DJ Critical HypeとDJ ClydeによるKanye WestのビートとChance The Rapperのラップをマッシュアップした非公式のミックステープ『Chance The Dropout』をリリースした。

MASS-HOLEとDJ SCRATCH NICEによるタフなビート集『B'ronx instrumentals』のトレイラーが公開

2015年にファースト・ラップ・アルバム『PAReDE』をリリースしたMASS-HOLEと、同じく2015年にISSUGIとのジョイント・アルバム『UrbanBowl Mixcity』をリリースしたDJ SCRATCH NICEの2人によるビート集『B'ronx instrumentals』が、12...

仙人掌の1stアルバム『VOICE』のミックス&マスタリングを手掛けた得能直也インタビュー

昨日リリースされた仙人掌の待望の1stアルバム『VOICE』。全てを肯定する音楽として作られた同作のミックス&マスタリングを手掛けたのは得能直也だ。得能はこれまでceroや電気グルーヴ、石野卓球、Mockyなどダンスミュージックやオルタナティブなサウンドを手掛けてきたエンジニアだ。ではなぜそんな得能がラッパー仙人掌の作品を手がけることになったのだろうか。『VOICE』をリリースしたレーベル、WDsoundsの主宰者である澤田政嗣による得能のインタビューをお届けする。

ヒップホップの魂を受け継ぐ、韓国の新星ラッパーYunBインタビュー

熱い盛り上がりが続く韓国のヒップホップシーンのなかで、高い人気をほこるレーベルがPaloaltoが主宰するHi-Lite Recordsだ。オーセンティックなサウンドと先鋭的なもののバランス感を巧みに取り、幅広い層から支持されている同レーベルに最近加入したのがNY育ちのラッパーでビートメーカーのYunBだ。

ノリノリでラップする自分のムービーを、息子に送りつける母親

先週は息子が聴いているラップソングのプレイリストを見て、その歌詞のひどさに呆然とする母親の姿を紹介した。今度は逆にノリノリで自分がラップしているムービーを、息子に送りつける母親が登場し、話題になっている。

BAD HOPの大阪でのワンマンライブの模様を収めたムービーが公開。地元川崎でのワンマンライブはいよいよ来週に迫る

川崎を拠点とするクルーBAD HOPが先日11/12に大阪・心斎橋 SUNHALLでフリー・ワンマンライブ『IRREGULAR BOUND OSAKA』を開催した。そして昨日、そのライブの模様を収めたドキュメンタリー・ムービー『BAD HOP / IRREGULAR BOUND OSAKA -Back Stage Pass-』がYoutubeで公開された。

NEO TOKAI / TOKAI DOPENESSを代表するラッパーYUKSTA-ILLが、5年ぶりの2ndアルバムをリリース

現在東海地方のヒップホップシーンに熱い視線が注がれている。C.O.S.A.やCAMPANELLA、そして彼らの本陣でもあるクルーRC SLUM / SLUM RCのリリースは、強度やドープさどこを切り取ってもオリジナルと言い切れるものだった。
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