DJ Paulが$uicideboy$について「彼らは嘘をついている」と訴訟の真意と背景を明かす

DJ PaulとJuicy Jが、彼らから多大な影響を受けたデュオ$uicideboy$に対して6億円以上を要求する訴訟を起こしたことが話題を呼んでいる。彼らがThree 6 Mafiaの音源を無断で数多くサンプリングしていたことを理由とする訴訟だが、それについてDJ Paulが真意を明かしている。

DJ PaulとJuicy Jが$uicideboy$に対して6億円以上の訴訟を起こす|Three 6 Mafiaの音源が無断でサンプリングされていると主張

鬱屈したリリックと、メンフィスを始めとするサウスのヒップホップから影響を受けたスタイルで高い人気を誇る$uicideboy$。そんな彼らが、リスペクトを表明し曲中にて頻繁にサンプリングしているThree 6 MafiaのDJ PaulとJuicy Jとの間にトラブルを抱えているようだ。

Three 6 MafiaのDJ Paulが自身のフレーズを不正利用されたとしてTravis Scottを訴える

昨年を代表するアルバムとなったTravis Scott『Astroworld』。同作に収録された楽曲“NO BYSTANDERS”が原因で、トラブルが発生しているようだ。

Juicy JがThree 6 Mafiaの活動を再開したいと発言|他のメンバーの発言と矛盾

Three 6 MafiaのメンバーJuicy Jが、Three 6 Mafiaとして新たに音楽を作りたいと発言。『Beats 1 Radio』のインタビューでJuicy Jはメンバーに対する思いを語り、メンバー間の関係を修復できれば活動再開を実現できると明かした。

DJ Paulが袂を分かった元Three 6 MafiaのJuicy Jを「金持ちだが孤独な奴」と批判

DJ PaulとJuicy Jの2人を中心に90年代から活動してきたサウスの最重要グループThree 6 Mafia。G Herboによる彼らの楽曲"Who Run It”を用いたフリースタイルをきっかけにムーブメントが起こり再度脚光を浴びているThree 6 Mafiaだが、今はJuicy JはTaylor Gangに移り、DJ Paulは元Three 6 Mafiaのメンバーたちと共にDa Mafia 6ixを結成し、別々の道を歩んでいる。

BBQソースや、ワイン、ビール、ドッグフードまで。ラッパーの手がけるフードビジネス

近年ヒップホップのアーティストは、これまでにないくらい様々なジャンルに進出しているのはFNMNLでも日々伝えている通りだ。
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