Erykah Baduが自身の性器の香りがする香水を開発中だと明かす

言わずと知れたネオソウルの女王Erykah Badu。キャリアの中で様々な伝説を残している彼女が、まさかのアイテムを制作し販売しようとしているようだ。

今週水曜日に10 MagazineからErykah Baduのインタビューが公開。そこで彼女は、なんと自身の女性器の香りを再現した香水を作ろうとしていることを明かしている。

本人によれば「私のプッシーが男を変える、っていう都市伝説があるんだよ。私が好きになった男や、私を好きになった男は仕事や人生が変わるの」とのことで、Erykah Baduと恋に落ち肉体関係を持った男性は人生が好転するのだという。そこで自らの身体がもたらす不思議な力を多くの人にも享受して欲しいと考え、自身の女性器の匂いを再現した香水を作り、『Badu’s Pussy』と名付け販売しようと思い立ったそうだ。

さらに彼女は『Badu’s Pussy』の驚くべき作り方も明かしている。「私のパンティーを沢山集めてきて、それを小さく切り刻んで燃やすの。灰もその一部だよ」との言葉から、香水の主な材料はErykah Baduの使用済みの下着であり、灰も少なからず混入した液体であることが分かる。果たしてその方法で本当に香水が作れるのか、そもそも下着に染み付くほど強烈な匂いとはどんなものなのか、などと疑問は尽きない。ちなみに、彼女は少し前から下着を着用することをやめているため、香水を作るにあたって下着を燃やすことも問題ないのだという。流石というべきだろう。

現在Erykah BaduはBadu World Marketというオンラインストアの発足に向けて動いており、そこでは洋服やアクセサリーなどが販売されるとのこと。「Badu’s Pussy」もそれらのアイテムに混じって販売されるようなので、彼女の不思議な力を感じてみたいという方は是非チェックしてみて

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