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Tommy Kruiseによる『Memphis Confidential』の第2弾がリリース
カナダはトロントを拠点にテキサスなどのダーティーサウスサウンドを昇華したビートで高い人気をほこる、Toomy Kruiseが2012年にリリースしたビートテープ『Memphis Confidential』の続編が自身のSoundcloudでリリースされた。
このビートテープのリリースに際してThumpがインタビューしたところによると、この作品はKruiseが「睡眠時無呼吸症候群と戦いながら作った最後の作品で、自分で持ってるメンフィスの誰も知らないようなラップのテープを探し返して、誰も使ってないサンプルを使った」と答えている。さらに加えて「本当はもっと自分でメロディーや作曲をしたいんだけどやっぱりサンプリングが好きなんだ。今回の作品はトラップやチョップドアンドスクリュードがメインだけどエモーショナルな部分も入ってるし、パーティーチューンもある」と答えている。またDr Dreに影響されてトラックメイクをスタートしたことや、そこからすぐにアトランタやヒューストン、ダラスのラップを聴き始めたことを述べている。インタビューはこちらから読むことができる。