Action Bronsonが自身の母とともに4月20日にハイになったことを明かす

元シェフというラッパーとしては異色の経歴をもつAction Bronsonが、自身の新たな料理本の宣伝のため、人気番組『Late Night with Seth Meyers』に出演。数年前の4月20日に、自身の母親とともにウィードを吸い、ハイになったことを明かしている。

Bronsonといえば、ライブ中やインタビュー中にジョイントを吸うほどの大麻好きとして知られているが下の動画の2分50秒辺りから、彼は母親とともにウィードを吸い、ハイになった話が始まる。

「昼食を食べに来た彼女は‘私はハイになりたいんだ!’って感じだったんだ。だから俺は彼女に結構強い大麻油をちょっとあげたんだよ。」と数年前の4月20日という大麻にぴったりな日に、彼は母親に大麻油、いわゆるヘンプオイルを少しあげたそう。その後、Bronsonの母親はかなりハイになったようで「ああ、それはまるでケタミンを使用した女性のようだったよ。俺はそれがどんな感覚になるのか知らなかったけど、彼女は知ったんだ。彼女はその時代から来たんだよ」と彼は、その当時の自身の母親のハイ具合を振り返っている。

彼自身も、母親がここまでハイになることは予測していなかったらしく、彼は母親との会話の録音を披露した。その音源で、Bronsonの母親は「(この感覚は)言葉に出来ないわ。私はとてもハイだわ」と語っており、非常に楽しそうな様子がうかがえる。

昨年、8月にはこれまた大麻好きとして知られるSnoop Doggが料理本を刊行し、大きな話題になったが、Action Bronsonの料理本はどのような内容になっているのだろうか。

いずれにせよ、Bronson家の仲の良さが分かるニュースであった。

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ヒップホップと大麻は切っても切り離せない関係にある。アメリカの一部やカナダなどでは大麻は合法化されており、カジュアルにそれを楽しむことが出来るが、やはり他の国ではそうもいかないようだ。

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