Chance The Rapperが100万ドルをシカゴのメンタルヘルスサービスに寄付
Kanye Westとのコラボアルバムのリリースも待ち遠しいChance The Rapper。
彼といえば地元シカゴの為に、自身が設立したチャリティー団体Social Worksを主に、数多くの社会貢献を行っていることでも知られている。
そんなChanceは今回、シカゴで行われたSocial Worksの会談に出席。
そこで彼はシカゴのメンタルヘルスサービスに100万ドル(約1億円)を寄付することを発表した。
そして彼は、この寄付と同時にSocial Worksでもメンタルヘルス向上の為の活動を開始するとアナウンス。その名も“My State of Mind”だ。
.@chancetherapper just announced he will be giving $1 Million towards Mental Health services in Chicago. #socialworkssummit
‘My State of Mind’
“Changing the way mental health services are accessed.” pic.twitter.com/4H9bsqLGLy— 1AM Creative (@1AMcreative) 2018年10月4日
この活動を開始するにあたり、Chanceは“Social Worksの助けによって、我々はメンタルヘルスサービスへの人々の近づき方を変えたい”と語っている。
この発表だけでも十分素晴らしいのだが、今回Chanceが発表したのはこれだけではない。
彼は2017年に自身がスタートしたNew Chance Arts and Literature Fundが今後3年間にわたり、シカゴの20以上の学校に10万ドル(約1100万円)を寄付することを発表したのだ。GoogleやConagra Brandsなど大手企業の力を借り、総額200万ドル(約2億)が公立学校のもとに渡るとのこと。
Shoutout to @chancetherapper!
He just announced The New Chance Arts & Literature Fund (alongside a few companies) will be contributing $100k to 20 more schools in Chicago. #SocialWorkSummit pic.twitter.com/ckujWoosl4— 1AM Creative (@1AMcreative) 2018年10月4日
音楽活動に加え、社会活動にも尽力するChanceはラッパーだけでなく、全ての人々の模範となる存在といえるかもしれない。