2017 Best Or Worst by DJ DARUMA

2017年も音楽、ファッション、それぞれのシーンの内外で様々なトピックが生まれた1年だったのは間違いなし。そんな1年をFNMNLに振り返る企画『2017 Best Or Worst』。アーティストやデザイナー、ショップオーナーなど様々なジャンルで活躍する方々に、個人的なベスト、もしくはワースト、もしくはその両方をピックアップしてもらい激動の2017年を回顧する。

PKCZのメンバーとしても活動しFULL-BKのデザイナーも務める常にその動向に注目が集まるDJの1人である、DJ DARUMAの2017年のベストは?

2017 Best by DJ DARUMA

『Stranger Things Season 2』

ST2_Vertical_Main_PRE_US

コメント

物語のとしての面白さは勿論、音楽的な側面やファッション的な側面、
そして様々な映画へのオマージュなど含め、間違いなく2017年トップクラスの作品です。ご存知のようにアメリカ国内でのバズの起こりは凄まじく、COMPLEX的なカルチャー側からのフォローが多い印象です。この”Thriller”を使用したトレーラーは秀逸。

来年の告知

"勉強/仕事/家族"のバランスを
継続&鬼拡大。
あとはクラブトラックをガンガン量産して
本格的に海外に向けて発信していきます。

 

DJ DARUMA(PKCZ®︎,FULL-BK,TEG TEG)

041

HIP HOPの魂を持って様々なスタイルのサウンドで全国のダンスフロアを盛り上げるDJ。'00年代後半DJ/プロデュースチーム『DEXPISTOLS』として
エレクトロ・サウンドを武器に音楽のジャンルは勿論、ストリートを中心に様々な壁を取り払い日本のクラブシーンを大きく変化させた。
2015年初頭『DEXPISTOLS』は個々のスタイルへの集中の為に無期限の活動休止を発表。

その後DJ/プロデューサーとしてLDHとの電撃契約を経て、EXILE HIRO,DJ MAKIDAI,VERBALとの新たなプロジェクト『PKCZ(ピーケーシーズ)』が本格始動。またアパレルブランド『FULL-BK』のデザイナーとしてハイエンドなストリートウェアをヘッズ達に提案。常にその動向に注目が集まるDJの1人。

RELATED

バドワイザーのカルチャー支援プロジェクト『RE:CONNECT』で人気パーティ『EDGE HOUSE ONLINE』が開催

バドワイザーが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、未曾有の危機に直面している音楽・ファッション・アートなどのカルチャーシーンを支援するプロジェクト『RE:CONNECT』。

NYのスケートブランドamとDJ DARUMA がディレクターを務めるFULL-BKのコラボカプセルコレクションが発表

Supremeのスケーターとして活躍したAkira MowattによるニューヨークのスケートブランドamとDJ DARUMAがディレクターを務めるブランドFULL-BKのコラボレーションカプセルコレクションが発表された。

『EDGE HOUSE』が23歳未満エントランスフリーのレイヴパーティーを渋谷VISIONにて開催| Licaxxx、HABANERO POSSEなどが登場

毎週土曜日に渋谷VISIONで開催されているEDGE HOUSEが、23歳未満エントランスフリーのレイヴパーティー『EDGE HOUSE流レイヴ・パーティ』を11/2(土)に開催する。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。