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Appleの重役がApple Musicが独占配信から手を引く方向であると発言
Appleの重役Jimmy IovineがMusic Business Worldwideで、Apple Musicでの期間限定独占配信から手を引く方向であると語った。
Apple Musicは2015年のローンチ以来DrakeやChance The Rapperのアルバムを期間限定独占配信し、Apple Musicに登録する大きなインセンティブとなってきたが、レーベルサイドからはその「熱」が冷めてきたと指摘した。
Wall Street Journalは2016年にレーベルが期間限定独占配信が懐疑的であること、そしてSpotifyなどの他のストリーミングサービスでの総再生回数に悪影響を及ぼしかねないレーベルが不安に思っているとレポートしている。
またSpotifyはApple MusicやTidalの独占配信はアーティストにとって良くないと発信している。
Drakeは昨年アルバム『Views』をApple Musicから独占配信したがプレイリストアルバム『More Life』は独占配信ではなく他のストリーミングに同時配信している。