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Kendrick Lamarの新作は「メンフィス」的でハードなサウンドになるとプロデューサーが明かす
4/7にリリースするとみられているKendrick Lamarのニューアルバムの内容についてプロデューサーのSyk Senseが語っている。
ニューアルバムからのファーストシングルとみられる"The Heart Part 4"も手がけているSyk Senseは、YoutuberのEricTheYoungGawdのインタビューに答え、そのサウンドが「これまで聴いたことがないほどのハードなものになる」と話している。
Syk Senseはアルバム全体ではなく、いくつかのビートを聴いただけだと前置きしつつ、アルバムは「想定されるようなジャジーなものではなく、めちゃくちゃメンフィスみたいだ、LAでありメンフィスなんだ」とも語った。メンフィスといえばサウスヒップホップシーンの中心地の1つであり、Three 6 Mafiaなどに代表されるダーティーなサウンドが特色だ。
これまでのKendrickのアルバムではラフなサウンドともいえる『Untitled 07』と比べて、どうかと尋ねられたSyk Senseは「ある意味では似てるけど、別物だ。説明できないよ。Kendrickは向上心の塊だ」と話した。果たしてKendrickの新作はどのような内容になっているのだろうか。
Syk Senseのインタビューはこちらから見ることができる。