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サンダンス映画祭で公開されたFlying Lotusが監督をつとめた映画『Kuso』はグロテスクな描写に途中退席続出の怪作か!?
Flying Lotusが初監督をつとめた映画『Kuso』がサンダンス映画祭で期待の中プレミア上映されたが、多くの人がグロテスクな描写を見て、席を立ったと報道された。
『Kuso』は大地震に見舞われ、破滅的な状態となったLAを舞台に生き抜こうとする人々などを描いた映画で、SFやアメコミ、コメディーなどの要素が入った映画となっている。
注目のサウンドトラックには、ゲーム『サイレントヒル』のサウンドトラックを制作したAkira Yamaokaや、Aphex Twin、Flying Lotusのラッパー名義のCaptain Murphy、Thundercatなどが参加している。
ホラー・ムービーなどのレビューサイトBloody Disgustingは本作をLuis Buñuel監督の『Un Chien Andalou』や『The Holy Mountain』などと並べんで、精神がぶっとんだ怪作に位置づけている。
ジョージ・クリントンが巨大なゴキブリを肛門から出産するなどの描写があるそうだ。
トレイラーはこちらから。上映日は未定。