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アメリカで次々と大麻の所有・使用が合法化 /インターネットで大麻をデリバリーしてくれるサービスMeadowの需要も高まる?
大統領選挙と同時に開催された米カリフォルニア州での娯楽用大麻の所有・使用を合法化するかどうかの住民投票で、カリフォルニア州の住民は合法化することを決定。それ同時にフロリダ州とノースダコタ州では医療用大麻が合法化している。すでにコロラド、ワシントン、オレゴンの3州は既に娯楽用大麻の使用・所有を合法化している。
アメリカで広がる大麻の合法化は、このサービスの需要をさらに高めるかもしれない。
今年の春にローンチしたMeadow(牧草地/干し草=大麻のスラング)という名のサービスは、もちろん家畜用の牧草メーカーでなく、インターネットで大麻のデリバリーしてくれるサービスだ。
Meadowは医療用大麻を人々の手に安全に、質の高いサービスで届けるスタートアップのサービスだ。今年6月にサービスはカリフォルニア州でスタートしており、すでに利用者も。サービスを利用するためには医療用大麻のカードが必要となる。
Meadowは利用者にインターネットを通じて問診サービスを提供。そしてすぐに処方箋を利用者に送付。その処方箋を利用者はMeadowに送り、デリバリーを依頼する。
コストは$100。そのうち10ドルがMeadowの利益になるという。詳しくはWIREDにサービスを説明した記事の翻訳がある。