ダンスミュージック、R&Bにフォーカスしたプロジェクト「Keep in Touch」のコンピレーションがリリース

ソニー・ミュージックレーベルズ/EPIC Records Japanによるダンス・クラブミュージック、R&Bにフォーカスしたプロジェクト「Keep in Touch」。昨年のローンチとともに開始されたオーディションの通過アーティストが本日発表された。
総エントリー200組超の中から厳正な審査を経て選ばれた総勢6組は、プロデューサー、トラックメイカー、DJなどを含む、ダンス/エレクトリックミュージックの多様さ体現する面々となっている。
また、今回の通過者によるコンピレーションアルバムを8/1(金)にリリースすることが決定した。
<オーディション通過者プロフィール>
Ryu NAKASHIMA Ryu NAKASHIMA (読み:リュウナカシマ)
2004年生まれ。64DX 64DX (読み:ロクヨンデラックス)
nessとyomgidaからなるDaXxと、U-kohとzeneからなる64controllがタッグを組み、2023年に始動した4人組音楽プロジェクト。各メンバーはそれぞれ、神戸、大阪、東京といった日本の主要都市に在住し、それぞれのシーンで培った感性と経験を持ち寄り、楽曲の制作、ならびにライブ/DJ活動を精力的に展開している。
楽曲のジャンルは、Electro、Juke/Footwork、Baile Funkなど、世界的に注目を集める多様なダンスミュージックを基盤としつつ、オルタナティブなHip-hopの要素を融合させた、他に類を見ない独創的なサウンドスケープを特徴とする。
2024年に発表したアルバム「64DX」では、気鋭のアーティストNeibissやseep minutesをフィーチャーしており、ゲームソフトをモチーフにしたユニークなCDパッケージも話題を呼んだ。また、同年7月にはweek dudusをフィーチャーしたAmapianoシングル「Malibu」をリリース、各方面から高い評価を獲得した。
Reo Anzai Reo Anzai (読み:レオアンザイ)
1997年長野県伊那市生まれのアーティスト。 ポストダブステップという音楽を背景に、ダンスフロアとベッドルームの反復から生まれる表象研究と作品制作を行う。 またクリエイティブレーベル〈w.a.u〉のプロデューサーであり、ラッパーやシンガーに楽曲提供をしている。映像作品への楽曲提供もおこなっており、若手映画監督とのコラボレーションを多く行なっている。mee mee mee mee mee mee(読み:ミーミーミー)
Sound producer.
やわらかくて浮遊感のあるサウンドを軸に、静かな高揚感を届ける、多幸感あるダンスミュージックを制作している。2025年には、自身初となるEPをリリース予定。
プロデュースワークやライブパフォーマンスに加え、企業・ブランドへの楽曲提供など活動の幅を広げている。ggoyle ggoyle(読み:ガーゴイル)
プロデューサー / DJ。自身にとっての青春である2000年代の影響を残しつつ、現行シーンにも通じるHiphop/R&Bサウンドを生み出す。UKのシンガー/ラッパーPhoenix TroyとのデュオLHRHNDとしての活動や、DJとしても都内のクラブ/ラウンジからUNIQLO GINZAなどのイベントまで多数の現場に出演、幅広く活動中。TIMER TIMER(読み:タイマー)
DJ / トラックメイカー2018年より愛知・名古屋を拠点にDJとしてのキャリアをスタート。ハウス/テクノを主軸に、club JB'Sやclub MAGOなどの主要クラブでプレイ。イベントオーガナイズや海外アーティストのサポートなど、多角的に活動を行う。
2020年より楽曲制作を本格的に開始。現在は東京を拠点とし、国内レーベルからのリリースやコンピレーションアルバムへの参加を通じて、プロデューサーとしても着実に評価を高めている。
Info
Keep in Touch Official Website: https://www.k-i-t.net