【インタビュー】SIRUP 『cure』|音楽で治療する
R&Bやヒップホップをルーツとしながら、歌唱力の高い歌とユニークなフロウでJ-POPに新たなグルーヴを起こし続けている、SIRUP。海外のミュージシャンとも創作を重ね、世界中を自分の音楽のフィールドと捉えながらサウンド、ビート、フロウを更新し、その上で、社会問題や自分の心との向き合い方(メンタルヘルス)などに関する知識を発信。さらにファンと学び合うスタンスを示して、唯一無二なポジションを確立しつつあるアーティストだ。
3/17(水)にリリースされる2ndフルアルバム『cure』は、そんなSIRUPのアイデンティティが明確かつ色濃くなって完成している。聴き手と一緒に中指を立てて、ともに踊ったり歌わせたりしてくれながら、最後にはとても優しく寄り添って不安を拭ってくれるような流れ(本人いわく10曲目からは「メンタルヘルスゾーン」)を描いており、様々な種類の癒し・治癒を与えてくれるアルバムだ。
取材用のデスクに着席して少しだけ雑談をしている中、まだテープレコーダーを回してもいない段階でSIRUPは「この1年は体感5年でした」と堰を切ったように話し始めた。音楽を作る「ミュージシャン」としての意識と、社会に目を向けて発信する「アーティスト」としての意識はわけていると言いながら、この1年で考えてきた学びの大切さや自分自身に対する認識などを100分近くにわたって語った。音楽の中では自分を偽らないことを貫いてきたSIRUPだ。音楽の中にある言葉やフィーリングに、嘘はない。
取材・構成:矢島由佳子
撮影 : Shunya Arai (YARD)
スタイリング : TEPPEI
ヘアメイク : TAKAI
- この1年は体感5年、というのはどういうことですか?
SIRUP - 知って傷付いて学んで、世界全体が未体験ゾーンの中で自分のクオリティをどうキープするのか、人生をどう生きていくのかをゼロから考える、という1年でした。普通だったら「1年に1回あるかないか」みたいなことが、数ヶ月に1回くらいのペースであったから……体感5年かな、という感じなんです。
- 『cure』(=治癒、癒す)というテーマは、そういった1年のどのタイミングで出てきたものですか?
SIRUP - タイトル自体は最後に決めたんですけど、単純に、曲を作っていく中で自分がかなり救われていったんです。やっぱり自分の人生において音楽をやってる理由の一個は、曲を書くと自分の想いが浄化されるからで。だからこれは自分にとっての「cure」でもあるし、それに、世界的にもこれだけいろいろあって――まだ終わってないですけど――これからの時代は一旦「cure」の時間だと思うんですよ。
- SIRUPさんの中で「cure」や「自分を治す」って、どういう状態をイメージされているのでしょう?
SIRUP - 人間って、進化しきってると思ってません? 自分たちは動物界の中で一番進化してる最先端の生き物だと思い込んでいて、実はまだ進化の途中だという認識を忘れてしまってるというか。社会って、常に変わり続けて、壊れては変わって、それが進化となっていく。それでいうと、人間って「癒し」とか「cure」という言葉を聞くと優しくて温かいものをイメージすると思うんですけど、実際はそれだけだとなにも起きないんですよ。結局、なにかを構築して、なにかが整っていくことが治療だと思う。だから今回のアルバムでは優しい言葉も使ってるけど強い言葉もあって。自分に刺さった強い言葉を歌ってるんですけど、強い言葉が刺さるときって自分を再認識することが多いし、傷付くことによって今まで自分が気付かなかった歪みとかが治されることがあると思うんですよね。つまり、優しいことだけが治療ではないという意識はありました。
- SIRUPさん自身はこの1年、どういうことと戦って、どう傷付いてきたのかを、具体的に話していただくことはできますか?
SIRUP - まず、日本の現状をより体感したことによる「そっか……」という落ち込みが強かったし、これから頑張らなあかん国やなと思ったのがデカいですね。それに、この期間、人がめっちゃ変わったでしょう? 同じフィールドにいると思ってた人が、思いっきり違いフィールドに行ってしまった。それはその人が変わったのではなくて、実は見えてなかったことが見えただけとも言えると思うんですけど。超仲良いヤツとも「お前のことは大好きやけど、その動きはちょっと違うと思うで」みたいなことが互いに出てきた。人がもっと細分化して、それぞれのスタンスが生まれまくる時代だったと思うんですよね。
- 慣れてないシチュエーションや窮地に立たされたときにこそ、人の素が見えたりしますけど、世界全体が未体験ゾーンに入ったことで、それが全人類規模で起きているとも言えますよね。
SIRUP - そういう中でお互いをアゲるための関係値を築いていくのは、訓練に近くて。「じゃあ、自分はどうするか」と考え直す場面が日常茶飯事で、それが修行みたいでした。自分の中にも偏見・差別がいっぱいあるというのを学べば学ぶほど知っていく、そういう時間でもありました。
- SIRUPさんは「Love & educate yourself」という言葉を普段SNSや公式アプリ(channel SIRUP)でも、新曲“Overnight”でも発信されてますが、「educate yourself = 学ぶこと」の大切さをどのように考えられているのでしょう?
SIRUP - 学びが自分の現状をより明確にしていくんですよ。学びがあって言葉を知ると、より整理される。なんとなく感じていたことでも、知識や専門家の言葉を知ることで、自分の精神構造を紐解けるようになって自分がどのレイヤーにいるかがわかる。歴史を知ることによって、自分がどこにいるかがわかったりもしますしね。『CIY』(2020年3月にリリースしたEP)を作ったときはコロナになる前で、「世の中が変わっていくかもしれないな」と感じていて、一個ずつ自分でチョイスしてる感覚がすごく大事になると思ってたけど、今はもう一個掘り下げて「なぜそれをチョイスしてきたか」「それは本当に自分がチョイスしているのか、させられたのではないか」を学んでいかないといけないと思ってます。信じるものを探すというよりも、いろいろ調べた結果自分で信じられるものを決めるということかなって、今は思っていますね。
- 今はいろんな情報が溢れていて、どの情報源が正しいのかを見極めるのも難しかったりしますけど、SIRUPさん自身はこの1年どうやって学んできました?
SIRUP - 自分は、アクティビストや専門的な知識を持ってる人が結構周りにいるんですよね。そのきっかけはSustAim(starRoらが主宰するインディペンデント音楽コミュニティー支援団体)と出会ったのがデカイです。そこから去年コラボさせてもらった「HOTEL SHE」や、LGBTQ+を取り上げる「パレットーク」で活動してる人たちとかを紹介してもらって、その人たちがまた新しい人を教えてくれて、という感じで広がっていきました。ウェブやInstagramで発信している媒体も見ますけど、何個か見て意見の差異が出てたら、「なんで同じことを取り上げてるのに、ここの差異はなんなんだろう?」というのをちゃんと掘り下げて調べてみるようにしてますね。
- SIRUPさんが社会問題に目を向けながら発信もするようになったのは、そうやっていろんな人と出会った影響が大きいのか、もしくは時代の変化によって言わざるを得ないと考えるようになったのか、それとも、もともと昔からあった意識で今ようやく発信できる立場やクリエイティブ力を身に付けたからなのか……どういった要因だと思いますか?
SIRUP - もともとあったものだとは思うんですよ。自分は母のおかげで健やかに育ってきましたけど、自分の地元にも貧困層があって、家庭の問題で――たとえを出すと重くなっちゃうんですけど、自ら命を絶ってしまった友人が何人かいたり――高校のとき、よく葬式に行ったなという記憶があって。その時から、人は簡単に死ぬという意識の中で生きてる。そういう経験を経ると、たとえば殺人が起きたニュースを見ると、誰かの家族と周辺の人たちがめちゃくちゃ悲しんでるんやなというのも簡単に想像できる。そういう中で自然と意識が高まっていったんだと思います。今回のアルバムは2020年を通して学んで言葉になった上で、SIRUPとしてやりたいことと、自分がやっていくべき音楽以外の活動がかなり明確になったので、サウンド以外の部分ではたしかに劇的に変わりましたね。
- 自分がやっていくべきこと、とは?
SIRUP - 自分には学びをくれる人が周りにいるので、それをシェアしていくことですね。自分は母子家庭で母から聞いても差別があったし、ミュージシャン自体マイノリティであるということを認識してる上に、日本でいうとインディのサウンドの中で何十年とやってきた自覚があるんです。自分がずっとマイノリティな世界にいたことを認識しながら、同じような人がいたら、自分が学んできたことを常にシェアしていける、そんなアーティストになりたいと思っています。
- そういったマインドを音楽の中にどれくらいのバランスで、どのように落とし込んでいくのか、という点についてはどのように考えてますか?
SIRUP - 音楽の中に、社会的なことや政治的なことは絶対に入れないスタンスにしたくて。今話していることって基本はメンタリティーのことで、考え方とか自分の見つめ方の話なんですけど、そこが変わればいろんなことが変わってくるとは思います。ただ、自分はR&Bとヒップホップをやってる認識があるので、ダンスミュージックでもありたいし、なおかつLOVEについては一生歌っていきたい。そういうところに、+αでメンタルヘルスを入れるようになったのかなと思いますね。「アーティスト」であるのと、「ミュージシャン」であるのは、別だと思っていて。ミュージシャンとしてアルバムを出していろんな音楽的な提案もしていくけど、アーティストとしてSNSとかいろんなところで発信して体現する、という意識がデカいですね。
- 「ミュージシャン」「アーティスト」という立場をわけて意識を持つ、という発想は面白いですね。まだ1stアルバム『FEEL GOOD』が出る前にインタビューさせてもらったときは「誰かのために歌うという意識はない」とおっしゃっていましたが、そこに関して今はいかがですか?
SIRUP - ちょっとそういう気持ちは出たかもしれない。もちろん曲を書いてるときは自分の中の気持ちだけに向き合っているんですよ。出だしが「誰かのためになにかを作ろう」となったらダメだと思うんです。全部自分のために作ってるんですけど、発信する者としてその先に人がいるということはかなり意識するようになりました。たとえば"Runaway"に関しても、書いてるときは自分の葛藤とか、自暴自棄な自分から抜け出したい、逃げ出したいという気持ちを書いてるけど、まとめるときにはこの曲が誰かにとっての逃げ場になればなって。自分がしんどいと思うところから逃げていいんだよ、逃げてきた先にちゃんといるからね、という気持ちはありましたね。
- 今作は、ROMderful、Full Crate、SUMIN、Slomと共作、さらにJoe LaPorta(Frank Ocean、J. Coleや、Lil Peepなどを手掛けるマスタリングエンジニア)と、海外のクリエイターとのコラボレーションが豊かです。ROMderfulとは3曲も一緒にやってますが、そもそものきっかけは?
SIRUP - ROMちゃんはめちゃくちゃシンプルで。一昨年くらいに、居酒屋でしんちゃん(Shin Sakiura)とRyohuくんと飲んでたときに「最近なに聴いてる?」って話になって、Ryohuくんが「ROMderful聴いてる」って言ってて自分も聴き出したんですよね。それで検索したら、ROMderfulのインタビューが出てきて、「気になる日本のアーティストにSIRUPって書いてあるやん! ヤバ!」ってなって(笑)、すぐにInstagramをフォローしたんです。そうしたら1時間後くらいにメッセージがきて、なにか曲作ろうよってやりとりしたのが始まりです。
- とてもピュアな繋がり方ですね。
SIRUP - 美しい出会い方でした。初めてZoomしたときも「俺はSIRUPのファンボーイだからなんでもいいよ。一緒にできることが嬉しいよ」ってテンションでした。ROMとはめちゃくちゃ鬼グッドバイブスです。
- 3曲も作ってること自体が、鬼グッドバイブスの証ですよね。どういう部分で共鳴してるのだと思いますか?
SIRUP - 一番は音楽でしたね。「Musiq Soulchild好きでしょ?」って話になって、ROMが「俺、一緒にやったんだよね」って言ってて盛り上がったりとか。好きなアーティストはいっぱい被ってますね。
- UK在住の彼とは、どうやって曲作りを進めていったんですか?
SIRUP - 彼は高速で大量のトラックを作るのでストックも多くて、それらを全部送ってもらって好きなものを選んで、という感じで。トラック構成がかなり変わってるので、サウンドで決めて、こっちでデータを軽く切り貼りして「こういう構成にしてもらってもいい?」というのを送って、まとめてもらったりアイデア乗せてもらったり……みたいなやり取りでした。めちゃくちゃ面白かったです。コード進行が特殊で、本当にバイブスで作ってるのがわかる。やっぱり向こうの人しか作れないサウンドってあって、そこに自分のバイブスと感覚を乗せるからこそできる、真似できないグルーヴが精度高く生まれたなと思います。
- Full Crateと作った“Keep Dancing”も、日本人からは出てこないトラックだなと思いました。
SIRUP - Full Crateは大学生くらいから好きで、めっちゃいいし、俺が乗ってるのが想像できるなと思ってたら、Manhattan Recordings経由で繋がることができて、彼も日本でのプロモーションをしたかったみたいでぜひということになって。この曲はほぼZoomでセッションで作りました。もちろん会えた方がいいけど、Zoomでもやろうと思えばやれるやん、というのは経験になりましたね。最初にトラックを3つ送ってもらって、その中から一番耳触りが新鮮な音色のものを選んで、そこから彼がハマってるラテンのノリをやりながら、メロディーも半々で付けて、みたいな。Zoomで一緒にトラックを聴いて、「メロディ録るからちょっと待ってて」って言って作業して、終わったらすぐ書き出してまたZoom内のチャットで送って、という感じで。めちゃくちゃ面白かったです。
- 今回そうやって海外クリエイターたちと一緒に創作して、一番学んだことは?
SIRUP - 瞬間をパッケージしようとしてるなと思いましたね。Full Crateは特にそうやし、ROMもそのときのバイブスで一瞬で曲を作っていて、1個を完成させるつもりでやってるというよりも、1個ずつ気持ちいいものを貯めていってるというか。自分の中にある言葉で言うと「FEEL GOOD」で作っているということを明確に思いました。自分のやってるジャンルは、なにを伝えたいのかも大事だけど、聴いててどういうFEELになるかが大事だというのが、海外の人たちとやることで明確にわかりましたね。
- 今回のアルバムは、今まで以上に、メッセージと「FEEL GOOD」のバランスが絶妙ですよね。曲の中で書かれてるリリックはSIRUPさんから出てくるものだから思想や意味性は帯びてくるけど、音にどうハメるのかという遊び心もふんだんにあって。
SIRUP - そうですね。言葉の使い方がめちゃくちゃ明確になった分、サウンドもかなり振り切れるし、解像度が上がったというか。自分のテーマとして、言葉が立ちすぎないようにしようというのはあったんです。強い言葉を聴かせたいがために歌ってるわけではないし、曲としてまとまってないのはよくないとは思うから。今回は強い言葉がいっぱいあるにもかかわらず、あまり意識もせずにサウンドにちゃんと落とし込めた感覚があります。
- “Journey”の「I don’t need 嘲笑 We don’t need 世論」とか。
SIRUP - リズムのひとつとして言葉になってるけど、意味の強さは今までより上がってるなって。「メンタルヘルスはMFS(my favorite song)」("Overnight")とかも、今だから出てきたリズムに合わせて歌詞も出てきました。サウンドも一緒に上がってるので、そういう意味で解像度が上がってるという感じがしますね。
- リスナーとして、この1年よく聴いてた音楽は? SIRUPさんにとってのMFS(my favorite song)はなんでした?
SIRUP - コロナ禍は、PJ Mortonの『The Piano Album』をよく聴いてました。耳触りが優しいけどしっかりパワーがあって、人の繋がりを感じるというか。救われましたね。ありがとう、ゴスペルって感じでした(笑)。あとは、コロナ禍で身内のミュージシャンが音楽を出すことにはすごく意味があると感じていて、太朗(TENDRE)のアルバムもめちゃくちゃグッときたし、Soulflexで作ってる曲のそれぞれのメッセージにもかなりグッときましたね。
- 私もコロナ禍はゴスペルのフィーリングがある音楽を選びがちでしたね。
SIRUP - 今のゴスペルってめちゃくちゃいっぱいあって、「ほぼヒップホップやん」みたいなものもありますよね。実際に教会で歌ってるものもそうなってきたりしてるみたいで。PJ Morton以外で言ったら、Cory Henryもめちゃくちゃよかったし、Peter Cottontaleがめっちゃヤバかったですね。
- 今回ジャケットでは点字を使ってて、右手には「love」の点字のタトゥーを入れられてますが。
SIRUP - 左手に「cure」も入れました!
- あ、本当だ! SIRUPさんが点字を愛でるのはどういう想いがあるからですか?
SIRUP - 見えないものを点字で表現するってめちゃくちゃいいなと思って。音楽も目に見えないものじゃないですか。「cure」という言葉自体も、外傷は目に見えるけど、アルバムでやってることは精神的な問題であって、それらは目に見えない。そもそもは視覚障害の方のためのものをお借りしているんですけど、そういったマイノリティの方々もすぐそばにいるということを認識できる世の中になればいいなというメッセージも込めています。
- 3/5にはライブ『channel 02』が開催されましたが、これはもともと12月に予定していたもので、SIRUPさんの体調不良により延期となったものですが、正直、あのときはめちゃくちゃ複雑な感情だったんじゃないですか?
SIRUP−たくさんの方にご迷惑をおかけして落ち込んだ部分もあったんですけど、当日までめちゃくちゃ体調管理をしてたし自粛も徹底してたんですよ。だから、これだけ気を付けててこうなったんだからもう諦めるしかないなという気持ちでした。前日から熱が上がり始めて、中止と決めた時点では、リベンジをいつにしようかしか考えてなかった。意外とすぐ前向きにはなれましたね。あと、自分のキャパシティーを知って、自分を見つめ直せました。『channel 02』の精度を上げることばかり考えてて、日課をやってなかったり、必要以上に人に会わないようにしすぎてて、考えたら精神的にきてましたね。最初に言ったみたいに5年を体感するような年で、経験してないことや目に見えないストレスで倒れるというのを圧縮した1年で。結果として、チーム全員の「やりたい」という気持ちを再認識できて、自分で背負いすぎてたことも自覚して、だからこそ全員が精度を上げて俺自身もさらに詰めることができたので、12月にやる予定だったものよりランクアップしたものができたと思います。すべてを発散して今年の幕開けになりました。
- 最後に。2020年はBad Bunnyが世界で最も再生されていたりBTSがUSのビルボードで1位を取ったりと、いよいよ英語や欧米発の音楽以外がNo.1を取れるシステムができてきた中で、世界中のミュージシャンとクリエイトしたいと前々から言っていてそれを現実にしているSIRUPさんとしては、今後世界を自分の音楽のフィールドと捉えて活動していく中で大事にしなきゃいけないと思っていることはなんですか?
SIRUP - 単純に、FEELが合う人と直接繋がって共鳴し合って曲を作ること。極端な話、音楽は好きでも「しゃべってみたらめっちゃ嫌なヤツだったな」と思ったらいい曲は作れないと思うんですよ。そういう地道な作業を、日本でやってきたのと同じようにやっていきたい。パッと見遠回りに見えるけど、実は一番近道だと俺は思ってて。ビジネス的な音楽じゃなくて、芯の強い音楽を作っていく。そういうことをただただやっていきたいです。
Info
▪️info
SIRUP
New Album「cure」
2021年3月17日 リリース
▽配信はこちら
https://asab.lnk.to/sirupcure_al
▽CD購入はこちら
AL+DVD [初回生産限定盤 デジパック仕様]
¥4,500(税抜)RZCB-87048/B
AL+Blu-ray [初回生産限定盤 デジパック仕様]
¥4,800(税抜)RZCB-87049/B
AL[初回仕様 デジパック]
¥2,800(税抜)RZCB-87050
封入特典:
cure応募キャンペーンシリアルアクセスコード
(応募期間:2021年3月16日12:00~2021年5月16日(日)23:59
▽特設応募ページはこちら
予約・購入先着オリジナル特典:
タワーレコード :cureエンボスステッカー
※特典名称・印刷方法が変更になりました。サイズ・デザインの変更はございません。
TSUTAYA :ジャケットサイズステッカー
HMV:ポストカード
Amazon:メガジャケ
楽天ブックス:A5クリアファイル
セブンネットショッピング :オリジナルブリキ缶ケース
その他CDショップ:ロゴステッカー
※各特典は予約先着順となりますので、無くなり次第終了となります。
※一部取り扱いの無い店舗もございますので、各サイト・店舗にご確認の上、ご予約・購入ください。
収録内容
《CD》
01. R&W
02. Overnight
03. Keep Dancing feat. Full Crate
04. HOPELESS ROMANTIC
05. I won’t be
06. Online feat. ROMderful
07. Keep In Touch feat. SUMIN
08. Journey
09. Trigger
10. Runaway
11. Sunshine
12. Thinkin about us
13. Ready For You (Slom Remix)
《DVD/Blu-ray》
[DVD/Blu-ray]
SIRUP channel 01 @ Zepp DiverCity 2019.12.04
01. Synapse
02. Pool
03. PRAYER
04. バンドエイド
05. CRAZY
06. Light
07. LOOP
08. Slow Dance with BIM
09. Last Dance
10. Rain
11. Mirror (選択) with YonYon
12. Maybe
13. Fever
14. PLAY with TENDRE
15. No Stress
16. Evergreen
17. LMN
18. now with showmore
19. SWIM
20. Do Well
21. Ready For You
◆SIRUP TOUR 2021 『cure』
5月14日(金) 石川 金沢EIGHT HALL 開場18:00/開演19:00 (予定)
5月20日(木) 大阪 Zepp Namba 開場18:00/開演18:00(予定)
5月23日(日) 宮城 SENDAI GIGS 開場16:00/開演17:00 (予定)
5月28日(金) 北海道 Zepp Sapporo 開場18:00/開演19:00(予定)
6月4日(金) 広島 BLUE LIVE広島 開場18:00/開演19:00 (予定)
6月5日(土) 香川 高松festhalle 開場16:30/開演17:30(予定)
6月10日(木) 愛知 Zepp Nagoya 開場18:00/開演19:00 (予定)
6月18日(金) 福岡 Zepp Fukuoka 開場18:00/開演19:00 (予定)
6月24日(木) 東京 Zepp DiverCity 開場18:00/開演19:00 (予定)
7月4日(日) 神奈川KT Zepp Yokohama 開場17:00/開演18:00 (予定)
7月10日(土) 沖縄 ミュージックタウン音市場 開場18:00/開演19:00 (予定)
■料金 全席指定 7,500円(税込)
*1ドリンク代別
*金沢公演のみスタンディング公演、整理番号順のご入場、チケット価格は7,500円(税込・1ドリンク代別)になります。
*未就学児童入場不可
*チケットはお一人様1枚必要です。
★企画制作:Styrism / キョードー東京 / avex entertainment Inc.
★お問い合わせ先:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00土日祝10:00〜18:00)http://kyodotokyo.com/
チケット <ぴあ 最速プレリザーブ(抽選)>
受付期間:2021年3月8日 (月) 10:00 〜 2021年3月21日 (日) 23:59
受付URL:https://w.pia.jp/t/sirup-tour2021/
抽選結果発表:2021年3月24日 (水 ) 18:00 〜(予定)
チケット<channel SIRUPプレミアム会員先行>
受付期間:2021/03/13(土) 10:00~2021/03/21(日) 23:59
※ご応募には本アプリのプレミアム会員登録が必要となります。
※公演は複数エントリーが可能ですが、第一希望に添えない可能性もございます。ご了承下さい。
▽『channel SIRUP』 ダウンロードURL
▼アプリDLページ
▼有料会員登録&WEB決済はこちらから
https://subscription.app.c-rayon.com/app/sirup/home
一般発売日(予定)
2021年4月17日 (土) 10:00〜
*ガイドラインの変更に伴い各公演毎に一般発売日を変更させて頂く可能性がございます。予めご了承ください。
<TOUR2021『cure』公演に関しての注意事項>
*各会場の開場・開演時間は変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*発熱、咳きこみ等、体調の優れない方の公演当日のご来場は申し訳ございませんがお控えください。
*会場への入場に関して、各会場の規則(感染症対策を含む)に従ってください。
*入場時に検温を実施させて頂きます。測定の結果、37.5℃以上の体温がある方はご入場をお断りさせて頂きま
*ご来場のお客様におかれましては会場内では常に「マスク着用」を義務付けさせていただきます。
*ロビーに消毒液を設置しますのでご利用ください。
*場内における大声による発声・会話はお控えください。
*プレゼント、差し入れ等は一切受け取れませんのでご了承ください。
*その他、今後の感染症対策ガイドライン等の変更により当日のご案内に変更が出る可能性がございます。