【特集】10ブランドの今季一推しアウター

2020年も終盤を迎え、寒さが増している今日この頃。今年のアウターはもう決めているだろうか。トレンドに敏感な方はすでにアウターをゲット済みだろうが、実際寒くなってから購入する人も多いはず。アウターは冬のコーディネートの主役となるアイテムなので、普段より少し背伸びしてでもお気に入りを見つけたいものだ。

今回FNMNLでは10ブランドをピックアップし、おすすめのアウターをセレクトした。機能的なダウンから重ね着に丁度いい軽めのジャケット、クラシックだが一味違ったアウターなどなど、幅広くピックアップしている。自分用だけでなく、これからのホリデーシーズンのギフトなどの参考にしてみて欲しい。

写真:堀 哲平

機能的ダウンジャケット

これからの気候にマストで持っておきたいダウンジャケットをセレクト。ダウンジャケットといってもただ暖かいだけでなく、フィッシングユースだったりサステナブルだったりと、機能やバックグラウンドが年々アップデートされ続けている。サイズはビックシルエットが気分だ。

DAIWA PIER39のGORE-TEXダウンジャケット

日本を代表するフィッシングブランドDAIWAによる、都市生活を満喫するためのデザインとフィッシングを楽しむ為のアイディアが共存するニューラインDAIWA PIER39から、オーバーサイズの機能的ダウンが登場。

表地には持続的な表面撥水と耐水性、防風性、透湿性に優れる30D GORE-TEX INFINIUM™採用し、中わたにダウンをたっぷりと封入した本作は高い保温性を誇る。柔らかな風合いで、軽量かつゆったりとしたリラックスシルエットとなっている。

なお身頃の内側には、フィッシング時に必要な道具などの収納を可能にする大小様々なジッパー付きポケットと、フラップの内側にピンオンリールホルダーが設けられており、釣り糸を切るハサミなどをセットすることが可能。フィッシングシーンでもタウンユースでも活躍する一着だ。

DAIWA PIER39 お問い合わせ先

グローブライド / 0120-506-204

https://daiwapier39.jp/

Marmotのマンモスダウンパーカー

1982年の発売以来ユースを中心に人気を博したマンモスダウンパーカーを、BEAMSが復刻別注したMarmotのダウンジャケット。750フィルパワーのダウンを充填し、表地には「GORE-TEX Products 2L」の防水生地を採用している。

充実したポケットワークやフードの着脱も可能なため、フードを外してパーカをインナーに入れるなど、ストリートスタイルにも使い回しやすいアイテムだ。

BEAMS お問い合わせ先

ビームス 原宿 / 03-3470-3947

アイテムURL:https://www.beams.co.jp/item/beams/blouson/11185628408/?color=76

THE NORTH FACEのヒムダウンパーカー

THE NORTH FACEのダウンジャケットは定番だが、やはり一着は持っておきたいアイテムだ。当アイテムは、1994年にマイナス70度にもなる極地での活動を可能にするエクスペディション向けダウンウェアとして誕生したヒマラヤンパーカー。1994年のオリジナルデザインをベースにしつつ現代のテクノロジーでアップデートし、表地は高い防風性を持つ「30D GORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER Rip Stop Insulated Shell」を採用している。実際かなり暖かいのでインナーは薄着でも真冬を過ごせそう。

撥水材は環境への影響に懸念のあるフッ素化合物を含まないPFCフリー撥水材を使用し、中わたには環境に配慮したリサイクルダウンを使用。高度な洗浄技術により、汚れやホコリを徹底的に除去したクリーンダウンが高い保温性を有し、当時の仕様には無かったデタッチャブルフードにより、より幅広い着こなしを楽しむことが可能になっている。

THE NORTH FACE お問い合わせ先

ザ・ノース・フェイス オルター / 03-6427-118

https://www.goldwin.co.jp/tnf/

デザインとカラーがインパクト大なジャケット

ストリートスタイルには定番のスタジアム/ヴァーシティージャケットは、ロゴやパッチで他と差をつけたい。普段ならデカすぎるロゴには少々気が引けてしまう人も、ヴァーシティージャケットなら違和感なく着ることができるだろう。そんなデザインが目を引くヴァーシティージャケットや、カラーが印象的なジャケットをピックアップした。

BlackEyePatchのスタジアムジャケット

BlackEyePatchが手塚治虫の名作コミック『MIGHTY ATOM』こと『鉄腕アトム』とコラボレーションしたカプセルコレクションから、フード付きのスタジアムジャケットが登場。

BlackEyePatch定番のロゴにアトムがKilroy的に組み合わされた大きなワッペンが前後に施され、インパクト大なアイテムとなっている。袖にもさりげなくBlackEyePatchのネーム入り。

BlackEyePatch お問い合わせ先

https://blackeyepatch.com/

Richardsonのヴァーシティージャケット

Richardsonのシグネチャーともいえるヴァーシティジャケット。フロントにおなじみの「R」ロゴが配置され、レザースリーブにクローバーのパッチがオン。

モノトーンのカラーリングにグリーンが映える、クラシックな雰囲気が漂う一品だ。

Richardson お問い合わせ先

Richardson Tokyo / 03-6455-5885

RICHARDSON TOKYO / 東京都渋谷区神宮前 4-27-6

balのカスタムヴァーシティージャケット

厚手でソフトなカウレザーのスリーブにウールメルトンボディを起用したヴァーシティージャケット。キルティング中綿のライナーとウールニットリブで防寒にも優れている。

両袖に6つのワッペンと胸と背面にパイル刺繍のグラフィックがアクセントになりつつ、どこかシックな印象に仕上がっているのはbalならでは。大人も着られるヴァーシティージャケットだ。

bal お問い合わせ先

https://baloriginal.com/

アイテムURL:https://baloriginal.com/items/custom-versity-jacket

Levi’s® Vintage Clothingのスウェードトラッカージャケット

Levi’s®といえばこの形のジャケットをイメージする方も多いだろうが、今回はデニムではなくスウェードのジャケットをピックアップ。

1960年代のLevi’s®スエードトラッカージャケットをラッシュパープルで再現、鮮やかなカラーで単調になりがちな冬のコーディネートのスパイスにしたい。

同系色のパープルで仕上げた柔らかな革の襟に、ジャケット内側に蜘蛛の巣プリントがさりげないアクセントに。また、ウェスタンスタイル伝統のウェアラベルとゴールド&ブラックのタブが特徴的。

Levi’s® Vintage Clothing お問い合わせ先

リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 / 0120-099-501

アイテムURL:https://www.levi.jp/men/outerwear/denimjacket/1960s%20スエードトラッカージャケット%20purple%20passion/299200002.html#cgid=LVC&start=31

イン/アウトで楽しめるライトなジャケット

軽めのアウターは初秋から初春まで長く使い回せる便利なアイテムだ。単品でさらっと羽織ってもいいし、他のアウターとレイヤードして楽しむこともできる。軽めのアウターを重ね着したいスケーターの方にも最適な、アウターをピックアップしてみた。

Diaspora skateboardsのフリースプルオーバー

レトロアウトドアを感じさせる2トーンのカラーリングが印象的なフリースジャケット。静電気防止フリース素材と撥水ナイロンを使用し、同ナイロン素材のフラップポケットは、サイドからもアクセス可能な2way仕様となっている。

ゆったりとしたリラックスシルエットで、男女問わずきて貰いたいアイテムだ。

Diaspora skateboards お問い合わせ先

http://diasporaskateboards.com/

アイテムURL:https://diasporaskateboards-shop.com/items/5f80aabdd24eee7bcdfcd5f4

HUFのフリースジャケット

トレンドのタイダイモチーフを起用したHUFのフリースジャケット。絞り染めのフリースでできており、袖と上半身にナイロンのパネルブロッキングが施され、レトロなアウトドアウェアの雰囲気を醸し出している。

HUF お問い合わせ先

HUF JAPAN / 0548-24-1250

アイテムURL:https://www.hufworldwide.jp/category/M_JACKETS/JK00269HO20.html

GRAMICCIのウールブレンドコーチジャケット

スポーツ/ストリート色のあるコーチジャケットを、秋冬に最適な定番ウール混素材で仕上げたアイテム。左胸にはGRAMICCI定番モチーフのRUNNING MANの刺繍入り。

カジュアルなアイテムでながら、上品な素材とシックなチェック柄を使用することで幅広く着まわせる一枚となっている。丈が通常のサイズ感より長めでゆったりとしたフィッティングになっており、女性がオーバーサイズで着ても様になるコーチジャケットだ。

GRAMICCI お問い合わせ先

INS / 03-5772-7404

アイテムURL:https://www.gramicci.jp/grm-shop/products/detail/1008

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