Mike Will Made Itが「Swae Leeが次のアルバムのために700曲以上を作った」と語る
ラッパーが制作した楽曲の数について過剰な数字を言うことで、技術や制作スピードの速さをフレックスすることは珍しくない。例えばYoung Thugは以前「これまでに15000曲をレコーディングした」との発言を行なっており、またAnderson. Paakの「65000曲のストックがある」という衝撃の言葉も話題を呼んだ。今回、ニューアルバムの制作を終えたばかりのSwae LeeについてMike Will Made Itが驚くような発言をしている。
XXLによると、Swae Leeの2ndアルバム『Human Nature』のプロデュースを手掛けたMike Will Made Itが今週土曜日に「この男、Swae Leeはアルバムのために733曲を渡してくれたんだよ」とツイート。
This man swae lee just submitted 733 songs to choose from for his album ?... #HumanNature ?????
— MOST VALUABLE PLAYMAKER (@MikeWiLLMadeIt) June 14, 2020
733曲の中からアルバムに収録される楽曲を選ぶ作業は非常に大変そうである上に、もし本当に733曲もの楽曲を作ったのだとしたら一曲何分のペースで作っているのかが気になるところだ。
Rae Sremmurdとして2018年にアルバム『SR3MM』をリリースして以来まとまった作品を約2年間リリースしていないSwae Leeだが、その間に制作された733曲の中から厳選された楽曲たちには期待が高まる。
Mike Will Made ItとSwae Leeのコンビとしては4月にChloe × Halleとのコラボ曲“Catch Up”をリリースしていたが、気になるアルバムの内容は未だ未知数。リリースがますます楽しみになるニュースであった。