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Megan Thee Stallionがレーベルとの契約問題について明かし「奴隷のように扱われたくない」と語る
新作『Suga』のリリースを控えたMigan Thee Stallion。そんな彼女はリリースにあたってレーベルとの契約問題に直面していることが報じられているが、今回、騒動についてのMegan本人の心境が語られている。
本日リリース予定の『Suga』はMeganの所属レーベルである1501 Certified Entertainmentとの契約上リリースが許可されていないアルバム、ということになっており、レーベル側は裁判所を通じて彼女が契約に抵触している、との主張を行なっていた。しかし、テキサス州裁判所によって彼女が作品を発表する一時的な許可が与えられたことが昨日報じられている。
Complexによると、Hot97の番組に登場したMeganは新作について尋ねられ「アルバムは制作している途中だから、新作をアルバムと呼ぶ気は無いよ。私は“この音楽を世に出さなきゃ。何が起こるか分からないし、ファンを何も残さないまま放って置かないようにしないと”って感じだった」とした上で、「お金が欲しいわけじゃなくて、ただ公正であってほしい。正しい合意がしたい。物のように扱われたくないし、奴隷のように扱われたくないんだよ。ただ人間として扱ってほしい。正しいことは正しいことだし、フェアなことはフェアなことだから」と語っている。
レーベルとの契約によって長く新作をリリース出来ずにいるLil Uzi Vertを始め、契約問題はアーティストのキャリアにとって大きな打撃となりかねない。果たしてMegan Thee Stallionは今後新作を無事にリリース出来るのだろうか?
Hot97での彼女のインタビューはこちらから観ることが出来る。