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6ix9ineに2年の服役の判決が下される | 釈放は2020年に
3日以内に釈放される可能性があるとの報道も話題になっていた6ix9ineについに判決が下された。強盗、殺人、放火、銃撃、麻薬所持など9つの罪で起訴されていた6ix9ineには、2年の服役と5年間の監視付きの釈放という判決となった。
裁判官は6ix9ineにそれに加え300時間の公共サービスへの従事、3万5000ドルの罰金の支払いを命じた。6ix9ineはすでに1年と1ヶ月服役をしているため、残り11ヶ月間の刑期となり、2020年に釈放される。また刑務所内での素行がよければ、さらに刑期は短くなる可能性も残っている。
6ix9ine側の弁護士のLance Lazzaroは、裁判官に対し1年の服役と3年の監視付きの釈放を求めていたが、裁判官は6ix9ineの犯した罪の重大さを根拠に、その要求を拒否していた。検察は判決の前に6ix9ineがギャングNine Trey Gangsta Bloodsのメンバーの捜査に対し6ix9ineが実質的な貢献を果たした点を考慮するよう裁判官に求めており、それが今回の判決に表されている。
どのような結末を迎えるか注目されていた裁判が終結したが、今後6ix9ineを巡る動きはどのように展開していくだろうか。