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Tory Lanezが昨年ビーフを繰り広げたJoyner Lucasと「良い友達になった」ことを明かす
昨年、Tory LanezとJoyner Lucasが激しいビーフを繰り広げていたことを覚えているだろうか?人間関係などを原因とする諍いではなく互いのラップスキルの高さを純粋に競い合う、という名目の下行われていた二人のビーフは「オールドスクールだ」として大きな注目を集めていたが、ビーフを終えた現在の二人が良い友人関係を続けていることが明らかになった。
Geniusによると、HipHopDXのインタビューに応えたTory LanezはJoyner Lucasとの関係について尋ねられ「俺とJoynerについてみんなが気づいてないのは、俺たちが何度もやり合う内に本当に良い友達になったってことなんだ。彼は俺にとって数少ない、用も無いのに電話して“調子はどう?”なんて言うような友達なんだ」と語り、ビーフを経て親友となったことを明かしている。
以前二人はビーフの真っ最中であるにも関わらずInstagramライブでコラボ配信を行い、互いに「俺はお前のファンだ」と賞賛の言葉を送りあっていた。その上でスキルを競うことを目的としたビーフは両者一歩も譲らず、結果的に二人のプロップスを上げて幕を閉じることとなった。
その後二人は今年の8月にDaBabyのヒット曲“Suge”のリミックスを連名でリリースした他、Chris Brownのツアーに二人でゲストとして参加するなど共同で動くことが多くなったようだ。
今後も二人が切磋琢磨しながら健全な関係を続けて行くことが出来れば何よりである。HipHopDXによるTory Lanezインタビューの全編はこちらから観ることが出来る。