Rico Nastyが駐車場にて人種差別的な攻撃を受けたことを明かす

今年のXXL Freshmanにも選出され、個性派フィメールラッパーとしての地位を確立しつつあるRico Nasty。そんな彼女が駐車場にて差別的な対応を受けたと自身のTwitterで明かしている。

昨日、Rico Nastyは自身のTwitterにて、突如このようにツイート。


彼女は「人種差別主義者は皆、“お前が私を脅したから、警察を呼ぶぞ”っていう態度でいるのが好きなのね(笑)」と綴っているが、この投稿を見た彼女のファンが「オーマイガー、差別的な攻撃を受けたの?」と質問。

この質問に対して、彼女はツイートをした前日の夜に人種差別的な対応を受けたことを明かしている。


「ぶっちゃけ、あらゆる駐車場で(人種差別的対応を)受ける。私達はもううんざり」というツイートに続き、「昨晩、(人種差別的な)攻撃を受けた」と投稿した。

しかし、彼女はエスカレートすることなく、その場を乗り切ったようで、その時の心情をツイートしている。


「私は、今までこういう状況で殺されてしまった人々のことを考えた。私は泣きたくなった。だから、私は何もしてない」と悔しさをにじませた彼女は、当時一緒にいた男性に対し、「私と一緒にいた男性にもシャウトを贈るわ。(彼は)その場をエスカレートしないようにしてくれた。奴らは本当にバカだったから」と感謝を示した。

アメリカという国と人種差別は切っても切り離せない問題だが、差別を無くすことはもはや不可能なのだろうか。今回、Rico Nastyは大人の対応を見せたが、泣く泣くやり返すのを我慢した彼女の気持ちを考えると、非常にやりきれない気持ちになる。身の安全が第一であるのは間違いないのだが、何か手段は無いものかと考えてしまうのが正直なところだ。

related

BluefaceやPolo G、Rico Nastyらに「ライムを事前に書くか、フリースタイルをするか」というアンケートを採る動画が公開

様々なスタイルのラッパーが存在するヒップホップシーン。練りに練られたライムを聴かせるリリシストもいればフリースタイルで巧みなラップを披露する者もいる中、人気の若手ラッパーたちに「ライムを事前に書くか、フリースタイルをするか」というアンケートを採る動画がXXLから公開された。

恒例のXXL FreshmanにGunnaやDaBaby、Rico Nasty、 YBN Cordaeなどが選出

新鋭ラッパーたちの登竜門の1つとなっているXXLによる恒例のFreshman企画の選出者が本日発表となった。

Rico Nastyが「私はリアルな女性のロールモデルになれて嬉しい」と語る

人気女性ラッパーのRico Nastyが、インタビューにて自身の考える本当の女性像について語っている。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。