Tyler, The Creatorの新作『IGOR』が2019年のヒップホップアルバムで最大の初週売り上げを記録

先週金曜日にリリースされた、Tyler, The Creatorの待望のニューアルバム『IGOR』。緻密な構成とKanye West、Lil Uzi Vert、Playboi Cartiを始めとする豪華なゲストが話題を呼んだ今作が、2019年のヒップホップアルバムで最大の初週売り上げを記録したことが明らかとなった。

Chart Dataによると、『IGOR』はリリースから一週間も経過しない今日の時点で、140000〜175000枚相当の売り上げを記録。これはJuice WRLDの『Death Race for Love』、Futureの『The WIZRD』の売り上げを上回るもので、『IGOR』が2019年のヒップホップアルバムで最大の初週売り上げを記録したこととなる。

また、Tyler自身もアルバムに収録された“EARFQUAKE”はSpotifyとApple Musicのグローバルチャートでともに1位となっていることをTwitterに投稿し「これはヤバいな」と喜びを露わにしている。

内容、セールスともに記録的なものとなった『IGOR』。今後も伸びていくであろうチャートの動きからも目が離せない。

related

Tyler, The CreatorがOdd Futureの新作がリリースされる可能性を「ありえない」と否定

昨年リリースのアルバム『IGOR』でグラミー最優秀ラップアルバム賞を受賞するなど、今やアーティストとして不動の地位を確立したTyler, The Creator。そんな彼といえばFrank Ocean、Earl Sweatshirtらを擁するコレクティブOdd Futureのリーダーとしてデビューしたが、現在は活動を実質的に休止している同コレクティブについてTylerが語っている。

Virgil AblohがTyler, The Creatorのグラミー賞に対するコメントについて「全く同じ感情だ」と同意を示す

2020年グラミー賞にて最優秀ラップアルバム賞を受賞したTyler, The Creator。受賞後のインタビューにて自身の音楽を「ラップ」や「アーバン」というジャンルのみにカテゴライズされることへの不満を語り話題を呼んだ彼だが、そんな彼にOff-WhiteのデザインやLouis Vuittonのメンズウェアを手がけるVirgil Ablohが賛同の意を表明している。

グラミー最優秀ラップアルバム賞を受賞したTyler, The Creatorがカテゴリー分けへの疑問を呈す

昨日開催された2020年グラミー賞授賞式にて、アルバム『IGOR』で最優秀ラップアルバム賞を受賞したTyler, The Creator。エキシビションでの圧倒的なパフォーマンスも話題となっている彼が、グラミー賞の選考や音楽ジャンルの分け方に対する持論を語っている。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。