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6ix9ineの共同被告人11人の内7人が罪を認め減刑への期待が高まる
昨年11月に9つの罪で逮捕され、自身の所属するギャング「Nine Trey Blood Gang」の仲間を売った事で減刑される方向へと進んでいる6ix9ine。そんな彼と共に逮捕され、共同被告人となっている11人の内、7人が現時点で罪を認めている。
5月9日、マンハッタンのサーグッド・マーシャル裁判所に姿を現したFuguan Lovick。彼は2018年の4月にバークレイズ・センター周辺で発砲した事で逮捕されていたが、現場で火器を所持・使用した事を認め、判決が大幅に減刑されることが予想されている。
6ix9ineの共同被告人であるJamel "Mel Murda" Jones、Kifano "Shotti" Jordan、Jensel "Ish" Butler、Faheem "Crippy" Walter、Aaron "Bat" Youngに続きFuguan Lovickが罪を認めた事で、6ix9ineを含めた計7人が罪を認めた事となる。これらは6ix9ineの復帰に大きく貢献するとみられており、TMZによると6ix9ineの弁護士は、共同被告人11人全員が罪を認める事で9月4日から予定されている裁判に出席する必要がなくなる、と話している。
依然として罪を認めていないのはKintea "Kooda" McKenzie、 Anthony Ellison (aka, Harv)、 Denard Butler 、Roland Martinの4人となった。
終身刑の可能性も示唆されていた逮捕当初からすると、かなりの減刑が見込まれている6ix9ineだが果たしてアーティストとしての活動を復帰するところまで漕ぎ着けられるのだろうか。