Kid Cudiがホームレスに10000ドル相当のフライドチキンセットをプレゼント

先日のCoachella 2019に出演し、Kanye Westとのパフォーマンスも話題となったKid Cudi。そんな彼が、Coachellaの合間に思わぬチャリティー活動を行なっていたことが明らかになった。

TMZによると、Kid CudiはCoachellaが行なっているキャンペーン「Coachella Valley Rescue Mission」に参加し、カリフォルニアのホームレスの人々に配布するためにフライドチキンチェーン店Popeyesのチキン、ビスケット、マッシュポテト、フライドポテトのセット10000ドル(約110万円)相当を寄付したという。

フライドチキンは車に積まれて輸送され、数百人のホームレスたちのもとに届いたそう。以前はLil Pump6ix9ineがホームレスに食べ物を配っていたが、アメリカのラッパーたちのチャリティーに対する意識の高さが窺える。

Coachellaでは自身のセットはもちろんKanye Westの「Sunday Service」でも“Father Stretch My Hands Pt.1”などをパフォーマンスしていたKid Cudi。音楽だけでなく人助けも行い、彼にとっては充実したCoachellaになったことだろう。

RELATED

【チケットプレゼント】Kid Cudiが豊洲PITで開催する初来日公演に2組4名様をご招待

10/17(月)に東京・豊洲PITで初開催されるKid Cudiの初来日公演に、特別にFNMNL読者 2組4名様をご招待する。

Kid Cudiの初来日公演が10月に豊洲PITで開催決定

Kid Cudiの初来日公演が、10/17(月)に豊洲PITで開催される。

Kid Cudiが故Kurt Cobainをオマージュした花柄のドレスを着用

エモーショナルなラップのパイオニアとして現在でも大きな影響力を誇るほか、最近はルカ・グァダニーノ監督のドラマ『僕らのままで』への出演も注目を集めるKid Cudi。そんな彼が、リスペクトするNirvanaの故Kurt Cobainにオマージュを捧げた。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。